はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
さくらのクラウド やってみたシリーズ(14) ロードバランサーによるSorry ページ機能
今日は前回に続きロードバランサーを触っていきます。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/6050096aa9bc13ロードバランサーにはソーリーページ機能があります。例えばすべてのターゲットとして登録されているすべてのウェブサーバ
さくらのクラウド やってみたシリーズ(13) ロードバランサーによるウェブサーバのロードバランシング
今日はロードバランサーを触っていきます。さくらのクラウドには3つのロードバランサーが提供されています。ロードバランサ:TCPで動作します。同じゾーンの中でのみ有効です。エンハンスドロードバランサ:HTTP(S)に特化しています。さくらのグローバルネットワーク上で動作するた
オープンソース AI エージェント SDK / Strands Agents で 『さくらの AI Engine』を動作させる (1)
今日はStrands Agents というPythonのオープンソース AI エージェント SDK を使って『さくらのAI Engine』を動かしてみます。 Strands Agents とはhttps://aws.amazon.com/jp/blogs/news/intr
さくらのクラウド やってみたシリーズ(12) ローカルルータのスタティックルート設定で3つ目のネットワークの接続
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/1ee475b380a707前回の記事ではローカルルータのピア接続機能を用いて2つの異なるネットワークを接続しました。文字だけでは説明が少しややこしいので図にすると以下になります。 スタ
けっこう使える!生成AIでインタビュー記事を書く6つの手順 🔖 1
テクニカルライターをしてまして、これまで取材・インタビューしてたくさんの導入事例記事を作成してきました。ChatGPTなどの生成AIを利用すれば、一定の品質を確保した記事を効率よく作成できそうです。最近、記事の書き方を聞かれる機会が増えてきたので、そんなノウハウを整理してみました
さくらのクラウド やってみたシリーズ(11) ローカルルータを用いた異なるネットワークの接続
今までのこのシリーズ記事ではL2ネットワーク機器であるスイッチを使ってネットワークを構築してきました。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/96d8c20f26da68こちらの記事で触れたようにスイッチで複数のネットワークを接続す
PostmanでAI Engine の音声文字起こしAPIのテスト / Postman Flowsを使わないAPIの連続実行
この記事では前回の記事に引き続き『さくらのAI Engine』をPostmanでテストしていきます。AI Engineには音声の文字起こしモデルも搭載されています。curl --request POST \ --url https://api.ai.sakura.ad.jp
さくらのAI Engine (HTTP ストリームモード)をPostmanでテストしてレスポンスをシンプルに表記する。
https://knowledge.sakura.ad.jp/46949/先日さくらインターネットから『さくらのAI Emngine』というサービスがリリースされました。オープンウェイト/オープンソース型LLMモデルをさくらインターネットのデータセンターでホスティングしてい
さくらのクラウド やってみたシリーズ(10) IPアドレスの逆引き設定 (PTRレコード) 🔖 1
今日はさくらのクラウドで起動したサーバが持つIPアドレスに対して逆引き設定(PTRレコード)を指定する手順を行ってみます。 A レコードと PTR レコードDNSレコードのAとPTRは双子のような存在です。以下に例を示します。Aレコード :web.harunobukam
さくらのクラウド やってみたシリーズ(9) ~スイッチ+ルータのスタティックルート機能を使う
今日は前回構築したスイッチ+ルータに対して追加でスタティックルートを追加していきます。 スタティックルート とはスイッチ+ルータ が保有するIPアドレスブロックに対して追加で別のIPアドレスブロックを付与することができる機能です。たとえばデフォルトのIPアドレスブロックが
さくらのクラウド やってみたシリーズ(8) ~スイッチ+ルータの作成
今までの手順ではL2のスイッチのみを使用してマルチゾーン構成などいろいろな構成を見てきました。今日は、スイッチにL3ルータを付与する手順を見ていきます。 スイッチ+ルータルータ機能が付属する「ルータ+スイッチ」ではインターネット側回線とローカル側回線をルーティング(L3スイ
なぜ runn に loop.until + test の警告機能を追加したのか - 実行フローから理解する 🔖 10
runn は、シナリオテストを実行するためのソリューションとしてとても便利なもので、さくらインターネットでもいくつかのプロダクトで便利に利用されている。runn を使っているときに、loop: を使うとテストの中でリトライ処理ができて便利なのだけど、loop: の中で test
さくらのクラウド やってみたシリーズ(7) ~スイッチのブリッジ接続
今日は前回に続きスイッチで構成されたネットワークを触っていきます。さくらのクラウドのスイッチはL2レイヤで動作します。そしてこのスイッチはブリッジ接続を行うことで複数ゾーンにまたがったネットワークを組むことができます。またさくらのクラウドだけではなく、異なるサービス、例えばさ
さくらのクラウド やってみたシリーズ(6) ~非DHCP環境(ローカルルーターなしスイッチ)IPv4 の付与とパケットフィルタ
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/3dab3754aa6ea9https://zenn.dev/sakura_internet/articles/da970016fd594d前回のまでの手順でこのような環境が構築されています。
さくらのクラウド やってみたシリーズ(5) ~DMZ的なネットワークを作成し踏み台サーバの構築
前回の記事ではスイッチを用いた内部ネットワークの構築を行い、内部ネットワークに存在しているサーバ同士のPing疎通を行いました。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/3dab3754aa6ea9この状態ですと、この2台のサーバには
さくらのクラウド やってみたシリーズ(3) ~仮想サーバ起動とcloud-init~
前回の記事では仮想サーバの起動時にディスク修正という機能を用いてOSの初期セットアップを行う手順をご紹介しました。仮想サーバであれば一般的にはcloud-initが使われます。 cloud-init とはcloud-init はもともと Canonical Ltd.(Ub
さくらのクラウド やってみたシリーズ(4) ~スイッチによる内部ネットワークの構築~
今までの記事では仮想サーバのパブリックなセグメントに構築してきましたが、さくらのクラウドでももちろん内部ネットワークを作ることができます。 Amazon VPC との違いこのブログを読んでいただける多くの方は AWS の VPC をご存じかと思います。VPCはまず最初にプラ