はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
AppRun 専有型のデプロイに便利なアクションを作ってみた
先日、さくらのクラウドで AppRun 専有型の提供が開始されました。これにより、閉域環境でのコンテナ実行環境が容易に構築出来るようになります。クラスタとオートスケーリンググループ・ロードバランサーなどの設定をあらかじめしておけば、アプリケーションを定義してアプリケーションバー
さくらのクラウド やってみたシリーズ(21) GSLB 広域負荷分散
さくらのクラウドには大きく3つのロードバランサーが提供されています。この記事ではロードバランサ、エンハンスドロードバランサを複数回にわたってみてきました。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/6050096aa9bc13http
さくらのクラウドのモニタリングスイートに nginx のアクセスログを送信するときの Tips 🔖 4
さくらのクラウドでサービス開発を行う場合、モニタリングスイートにログを送ると便利です。nginx 等の HTTP サーバーのログを送信する場合、さくらのクラウド側で設定されているフィールド名に合わせて送信すると検索しやすくなってさらに便利に使えます。このあたりの説明はマニュア
さくらのクラウド やってみたシリーズ(20) サーバのゾーン・リージョンを跨いだ移動
さくらのクラウドでは、起動した仮想サーバを直接ゾーンやリージョンを跨いで移動させる機能は提供されていませんが、ストレージを一度アーカイブ化させ、そのアーカイブを移動させ、別ゾーン、リージョンで起動させることが可能です。 さっそくやってみる 1. ソース用サーバの起動まず
TiDB 自動埋め込み機能と さくら AI Engine を使ったRAGシステム (2) HTML/WEBの取り込み
今日は前回に引き続きRAGシステムを改造します。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/50045f5ede9ee3 Jina.AIHTMLをRAGに取り込む場合、そのまま取り込むと精度がかなり下がります。例えばこのような表記の
TiDB 自動埋め込み機能と さくら AI Engine を使ったRAGシステム サンプル
https://zenn.dev/kameoncloud/articles/74239c7ca5057f今日はこちらの記事の続きをやっていきます。前回のサンプルはTiDBに対してベクトル検索を行った結果、類似の文字列を出力します。一般的なRAGシステムはそこからその結果をLL
さくらのAppRun正式版がリリースされる、その前に 🔖 28
簡単にアプリケーションをデプロイできるコンテナ実行環境、さくらのAppRun正式版リリースが2025年12月9日に迫っています。https://cloud.sakura.ad.jp/news/2025/11/07/apprun-service-release/https://
さくらのクラウドのモニタリングスイートに golang で直接 Prometheus Remote Write する 🔖 1
この記事はさくらインターネットアドベントカレンダー3 の三日目の記事です。https://qiita.com/advent-calendar/2025/sakuraさくらのクラウドにはモニタリングスイートという機能があり、Metrics,Logging,Tracing の3つ
さくらのクラウド やってみたシリーズ(18) エンハンスドLB Stickyセッション(セッション維持)とKeep Alive
今日は過去2つのブログで構築したエンハンスドロードバランサーの環境で2つの機能を見ていきます。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/fe92b2f5e3c52bhttps://zenn.dev/sakura_internet/ar
A2A を基礎から学ぶ (3) さくらのAI Engine で複数Agentを管理するPlanner Agent を作る
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/e29d64a9d211a4https://zenn.dev/sakura_internet/articles/0f77e58048f906今日は前回に引き続きA2Aを見ていきます。今までの
otelcol-contrib を printf デバッグする方法。または、パッチをあてた receiver を含むバイナリをビルドする方法 🔖 2
opentelemetry-collector はプラグイン機構を備えていることが魅力の一つです。様々な送信先・受信元に対応するためにビルド時点で、何からの受信・送信ができるバイナリを作るかを YAML で設定出来るようになっています。主なプラグインは opentelemetr
A2A を基礎から学ぶ (2) さくらのAI Engine / gpt-oss-120bでAgent間の通信を見る
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/e29d64a9d211a4この記事では前回に続いてA2Aを学んでいきます。 前回のおさらい前回ではLLMを使わないシンプルなAgentを2つ作成し、Agentがお互いのAgentを知る仕
A2A (Agent2Agent) プロトコルを基礎から学ぶ (1) LLM を使わない複数Agentのサンプル 🔖 23
2025年4月、バラバラに動いていたAIエージェントたちに共通言語を与える画期的な取り組みとして、Googleが「A2A(Agent2Agent)プロトコル」を発表しました。 AI Agentとは?実は明確な定義がありません。これがまずわかりづらさを生み出しています。RA
さくらのクラウド やってみたシリーズ(17) エンハンスドロードバランサー Let's Encrypt TLS電子証明書の自動設定
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/fe92b2f5e3c52b今日は前回作成した環境に対して引き続き変更を加えていきます。 Let's Encryptさくらのクラウド、エンハンスドロードバランサーではLet's Encry
さくらのクラウド やってみたシリーズ(16) エンハンスドロードバランサー
さくらのクラウドには3つのロードバランサーが提供されています。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/6050096aa9bc13https://zenn.dev/sakura_internet/articles/e1f1cf05
さくらのクラウド やってみたシリーズ(15) DNSアプライアンスでドメイン名の取得と設定を行う
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/6050096aa9bc13https://zenn.dev/sakura_internet/articles/e1f1cf05a9edb7前回の2つの手順でロードバランサ1台、ウェブサーバ2
さくらのクラウド やってみたシリーズ(14) ロードバランサーによるSorry ページ機能
今日は前回に続きロードバランサーを触っていきます。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/6050096aa9bc13ロードバランサーにはソーリーページ機能があります。例えばすべてのターゲットとして登録されているすべてのウェブサーバ
さくらのクラウド やってみたシリーズ(13) ロードバランサーによるウェブサーバのロードバランシング
今日はロードバランサーを触っていきます。さくらのクラウドには3つのロードバランサーが提供されています。ロードバランサ:TCPで動作します。同じゾーンの中でのみ有効です。エンハンスドロードバランサ:HTTP(S)に特化しています。さくらのグローバルネットワーク上で動作するた
オープンソース AI エージェント SDK / Strands Agents で 『さくらの AI Engine』を動作させる (1)
今日はStrands Agents というPythonのオープンソース AI エージェント SDK を使って『さくらのAI Engine』を動かしてみます。 Strands Agents とはhttps://aws.amazon.com/jp/blogs/news/intr
さくらのクラウド やってみたシリーズ(12) ローカルルータのスタティックルート設定で3つ目のネットワークの接続
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/1ee475b380a707前回の記事ではローカルルータのピア接続機能を用いて2つの異なるネットワークを接続しました。文字だけでは説明が少しややこしいので図にすると以下になります。 スタ
けっこう使える!生成AIでインタビュー記事を書く6つの手順 🔖 15
テクニカルライターをしてまして、これまで取材・インタビューしてたくさんの導入事例記事を作成してきました。ChatGPTなどの生成AIを利用すれば、一定の品質を確保した記事を効率よく作成できそうです。最近、記事の書き方を聞かれる機会が増えてきたので、そんなノウハウを整理してみました
さくらのクラウド やってみたシリーズ(11) ローカルルータを用いた異なるネットワークの接続
今までのこのシリーズ記事ではL2ネットワーク機器であるスイッチを使ってネットワークを構築してきました。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/96d8c20f26da68こちらの記事で触れたようにスイッチで複数のネットワークを接続す
PostmanでAI Engine の音声文字起こしAPIのテスト / Postman Flowsを使わないAPIの連続実行
この記事では前回の記事に引き続き『さくらのAI Engine』をPostmanでテストしていきます。AI Engineには音声の文字起こしモデルも搭載されています。curl --request POST \ --url https://api.ai.sakura.ad.jp
さくらのAI Engine (HTTP ストリームモード)をPostmanでテストしてレスポンスをシンプルに表記する。
https://knowledge.sakura.ad.jp/46949/先日さくらインターネットから『さくらのAI Emngine』というサービスがリリースされました。オープンウェイト/オープンソース型LLMモデルをさくらインターネットのデータセンターでホスティングしてい
さくらのクラウド やってみたシリーズ(10) IPアドレスの逆引き設定 (PTRレコード) 🔖 1
今日はさくらのクラウドで起動したサーバが持つIPアドレスに対して逆引き設定(PTRレコード)を指定する手順を行ってみます。 A レコードと PTR レコードDNSレコードのAとPTRは双子のような存在です。以下に例を示します。Aレコード :web.harunobukam
さくらのクラウド やってみたシリーズ(9) ~スイッチ+ルータのスタティックルート機能を使う
今日は前回構築したスイッチ+ルータに対して追加でスタティックルートを追加していきます。 スタティックルート とはスイッチ+ルータ が保有するIPアドレスブロックに対して追加で別のIPアドレスブロックを付与することができる機能です。たとえばデフォルトのIPアドレスブロックが
さくらのクラウド やってみたシリーズ(8) ~スイッチ+ルータの作成
今までの手順ではL2のスイッチのみを使用してマルチゾーン構成などいろいろな構成を見てきました。今日は、スイッチにL3ルータを付与する手順を見ていきます。 スイッチ+ルータルータ機能が付属する「ルータ+スイッチ」ではインターネット側回線とローカル側回線をルーティング(L3スイ
なぜ runn に loop.until + test の警告機能を追加したのか - 実行フローから理解する 🔖 10
runn は、シナリオテストを実行するためのソリューションとしてとても便利なもので、さくらインターネットでもいくつかのプロダクトで便利に利用されている。runn を使っているときに、loop: を使うとテストの中でリトライ処理ができて便利なのだけど、loop: の中で test
さくらのクラウド やってみたシリーズ(7) ~スイッチのブリッジ接続
今日は前回に続きスイッチで構成されたネットワークを触っていきます。さくらのクラウドのスイッチはL2レイヤで動作します。そしてこのスイッチはブリッジ接続を行うことで複数ゾーンにまたがったネットワークを組むことができます。またさくらのクラウドだけではなく、異なるサービス、例えばさ
さくらのクラウド やってみたシリーズ(6) ~非DHCP環境(ローカルルーターなしスイッチ)IPv4 の付与とパケットフィルタ
https://zenn.dev/sakura_internet/articles/3dab3754aa6ea9https://zenn.dev/sakura_internet/articles/da970016fd594d前回のまでの手順でこのような環境が構築されています。
さくらのクラウド やってみたシリーズ(5) ~DMZ的なネットワークを作成し踏み台サーバの構築
前回の記事ではスイッチを用いた内部ネットワークの構築を行い、内部ネットワークに存在しているサーバ同士のPing疎通を行いました。https://zenn.dev/sakura_internet/articles/3dab3754aa6ea9この状態ですと、この2台のサーバには
さくらのクラウド やってみたシリーズ(3) ~仮想サーバ起動とcloud-init~
前回の記事では仮想サーバの起動時にディスク修正という機能を用いてOSの初期セットアップを行う手順をご紹介しました。仮想サーバであれば一般的にはcloud-initが使われます。 cloud-init とはcloud-init はもともと Canonical Ltd.(Ub
さくらのクラウド やってみたシリーズ(4) ~スイッチによる内部ネットワークの構築~
今までの記事では仮想サーバのパブリックなセグメントに構築してきましたが、さくらのクラウドでももちろん内部ネットワークを作ることができます。 Amazon VPC との違いこのブログを読んでいただける多くの方は AWS の VPC をご存じかと思います。VPCはまず最初にプラ