はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
DatabricksでVLM(Vision Language Model)の推論と評価を試してみました。
こんにちは、CCCMKホールディングスAIエンジニアの三浦です。 今週、アメリカサンフランシスコで開催されるDatabricksのイベントに現地参加します。どんなアップデートが聞けるかとても楽しみです。 現地は気温が東京に比べて低めなので、風邪を引かないように気を付けようと思いま
こんにちは、CCCMKホールディングスAIエンジニアの三浦です。 先日開催された人工知能学会全国大会に現地参加してきました!どんなイベントで、現地がどんな様子だったのか、そして特に印象に残ったトピックなどをまとめたいと思います。 第39回人工知能学会全国大会 人工知能学会全国大会
Dockerで作ったコンテナアプリをSnowflakeで動かしてみる!~Snowpark Container Services~
こんにちは、CCCMKホールディングスAIエンジニアの三浦です。最近オフィスが変わり、電車に乗っている時間が長くなりました。「読まないと」と思ってため込んでいた論文や記事を集中して読んでいく時間として活用しています。 最近Snowflakeでコンテナアプリを動かすことが出来る、と
Azure Load Testingによるチャットボットの負荷テストを試してみました
こんにちは、AIエンジニアリンググループの矢澤です。 世間はGWでしたが、毎年この時期は交通機関や観光地が混むイメージがあるので、私はほぼ自宅で過ごしました。 ただ、イベントへの参加は新たなインスピレーションなど業務に繋がる可能性もあるので、別の時期に出掛けられればと思っています
Snowflake Cortex Searchでセマンティック検索!
こんにちは、CCCMKホールディングス AIエンジニアの三浦です。気温が急に高くなって、まるで夏が来たみたいです。朝と夜はまだ涼しいので、出かける時に何を着ていくのか悩んでしまいます。 Cortex Search コードの実行環境と検証に使用したデータ ライブラリのインストール
LLMに潜在空間で思考させる"Chain of Continuous Thought"についての論文を読みました。
こんにちは、CCCMKホールディングス AIエンジニアの三浦です。 先日海に行きました。景色もそうですが、海の近くでは普段の生活であまり感じない匂いなんかも感じられて新鮮な気持ちになりました。 はじめに LLMの推論精度を向上させる方法に"CoT(Chain of Thought
Snowflake Cortex AnalystとLangGraphでテーブルデータ分析Agentを作る。
こんにちは、CCCMKホールディングス AIエンジニアの三浦です。 最近はだいぶ暖かくなって、新緑がまぶしい季節になりました。外に出るのが気持ちのいい時期は一年の中で意外と限られているので、しっかりと堪能したいです。 さて前回SnowflakeのCortex Analystという
NeurIPS 2024に参加しました(ワークショップ編 1)
こんにちは。AIエンジニアリンググループの矢澤です。 NeurIPS 2024の参加報告として、これまでチュートリアルや招待講演、オーラルプレゼンテーションの内容を共有しました。 今回は学会後半に行われたワークショップの中から、特に気になった発表の概要を説明したいと思います。 ワ
SnowflakeのCortex Analystを使ってみました
はじめに Cortex Analyst Semantic Model Dimensions Time Dimensions Facts Filters Metrics Cortex Analystを構築してみる Snowflakeへのデータの格納 Semantic Modelの構
OpenAIの新モデル「GPT-4.5」について調査してみました
こんにちは。AIエンジニアリングGの矢澤です。 先日、昔遊んでいたゲームに関する動画を見ました。 昔のゲームは、ハードウェアに関する制約がある中でメモリを効率化したりCPUの強さを調整するために、様々な工夫を行っていたという話を聞いたことがあります。 現在は当時よりもAIや画像処
Agentアプリ開発を加速する"MCP(Model Context Protocol)"を調べて触れてみる。
こんにちは、CCCMKホールディングスAIエンジニアの三浦です。気温が高くなってきたので冬服や厚手の布団をしまっていかないと・・・と感じる今日この頃です。 はじめに MCPについて 実装してみる Serverの実装 Clientの実装 Agentの機能を拡張する Serverの強
LangGraphとDatabricksのGenieによるTable参照AgentアプリをModel Servingで動かしてみました。
はじめに Genie アプリケーションの処理の全体図 アプリケーション構築手順 Genieの作成 PATのシークレットへの登録 NotebookからGenieにアクセスする LangGraphのGraphをスクリプトに書き出す Graphの登録 Model Servingへのデプ
こんにちは。AIエンジニアリンググループの矢澤です。 NeurIPS 2024の参加報告として、これまでチュートリアルや招待講演についての一部を共有しました。 今回は、学会のメインイベントであるオーラルセッションについて、特に気になった発表を紹介したいと思います。 オーラルセッシ
【メディア掲載】ITフリーランス向け案件サイト「フリーランスHub」で紹介されました
CCCMKホールディングス TECH LABのTech Blogが、ITフリーランス向け案件サイト「フリーランスHub」で紹介されました。 本ブログがフリーランスエンジニアの皆様のお役に立てれば幸いです。 【タイトル】スキルアップやキャッチアップにつながる!注目の企業テックブログ
ExpertGenQAによる自動QA生成を試してみました(実装編) 🔖 1
こんにちは。AIエンジニアリンググループの矢澤です。よろしくお願いします。 前回の記事で、ExpertGenQAによる自動QA生成の概要や実験結果について話しました。 本記事では、実験で使用したスクリプトを共有し、処理の流れや論文との差異について説明します。 実装 以下では、Ex
LangGraphでAzure DatabricksのTableに自然言語で問い合わせが出来るアプリを作ってみました!
はじめに やりたいこと 使用したデータ 利用したLLM データの準備 データセットのダウンロード Tableへの書き込み COMMENTの付与 アプリの構築 LLMとアプリのState rooting normal_chat create_sql execute_sql answ
ExpertGenQAによる自動QA生成を試してみました(概要・実験編)
こんにちは。AIエンジニアリンググループの矢澤です。 先日、マーケティング関連の展示会に参加しました。 特に専門家の方の講演が興味深く、ユーザー視点での商品・サービス開発を目指す上で参考になるお話でした。 マーケティングの知識やセンスは奥が深く、一朝一夕に身に付けられるものではな
LangGraphで"Human-In-The-Loop"を組んでみました。
こんにちは、CCCMKホールディングス AIエンジニアの三浦です。 4月ですね!今日インターネットでニュースを見ていたら、個人的にすごくびっくりするニュースを見つけました。その後、今日がエイプリルフールだということを思い出しました・・・。 さて最近Agent開発フレームワークのL
こんにちは。AIエンジニアリンググループの矢澤です。 先日の記事では、NeurIPS 2024のチュートリアルについて報告しました。 具体的には、私が聴講した発表(LLMの電子透かしと、人間とAIのアライメントに関するチュートリアル)の序盤部分を共有しました。 今回は同学会の招待
こんにちは。テックラボの岸部です。 本日は技術ブログというよりも、お仕事紹介ということで、最近社内にリリースした、特徴量を運用・公開する仕組みである「Feature Store」を紹介したいと思います。 Feature Storeのロゴ はじめに いきなりですが、みなさんは特徴量
色々な設定でHugging Face "Diffusers"でDiffusion Modelを学習させて画像生成してみました。
こんにちは、CCCMKホールディングスTECH LAB三浦です。 すっかりと暖かくなり、春らしくなりました。近所の学校や保育園で卒業式や卒園式が行われているのを見ると、新しい季節がやって来るんだなぁとしみじみ感じます。 さて、今回は前回に引き続き画像生成の話を紹介させて頂きます。
こんにちは。AIエンジニアリンググループの矢澤です。 最近、プログラミングの際に使うエディタのカラーテーマを変えてみました。 Solarizedは複数のエディタに搭載されている有名なテーマですが、Web上の記事を読んで「制限がある中で作られた計算し尽された配色」ということを知り、
Hugging Face "Diffusers"でDiffusion Modelの構築に取り組んでみました。
Diffusersを使って基本系のDiffusion Modelの構築に取り組んでみた話をまとめました。
こんにちは。AIエンジニアリンググループの矢澤です。 先日の記事でNeurIPS 2024の概要やバンクーバーでの生活について共有しました。 今回は具体的な内容として、イベント前半のチュートリアルで特に気になった発表について、独断で紹介させていただきます。 文量が多いため、その他
Virtual Try-Onを実現する"TryOnDiffusion"について調べてみました。
こんにちは、CCCMKホールディングス三浦です。 前回、二つの画像を融合する技術について調べたことをまとめたのですが、今回はまた違う方向の"画像の融合"技術について取り上げてみたいと思います。 バーチャル試着を実現する技術"Virtual Try-On" 人物画像と服の画像を入力