はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
AWS CDK で Amazon OpenSearch Service のパイプラインは YAML の代わりに JSON で定義できる!
はじめにこの記事は「Amplify Gen2 × Amazon OpenSearch Service 実践解説 — OSISでDynamoDB連携をCDK構築」の補足解説記事です。前編で YAML 文字列として示した OSIS パイプライン定義を、JSON オブジェクトで記
Amplify Gen2 × Amazon OpenSearch Service 実践解説 — OSISでDynamoDB連携をCDK構築
はじめにAmplify Gen2 で構築した Web アプリで OpenSearch を利用する機会があり、CDK と OpenSearch の設定について理解を深めました。本記事では、その知見を整理し、公式ガイドのコードをもとに実装の意図や実運用での注意点を解説します。出典
はじめに2025年11月11日にアーリーアクセスが開始されたソラカメAIを使ってみたので、所感を記述します。結論としては、とてもシンプルにサービスをまとめつつ、ソラカメをより使いやすくしてくれるサービスだと感じました。 ソラカメAIソラカメAIは、ソラコムのクラウドカメ
チームから300分を毎週生み出すためにAIエージェントを作った話 🔖 14
はじめに私たちのチームでは、毎週プロジェクトごとに1時間のタスク棚卸しMTGを実施しています。先週起こったことと今週やることを整理して話す、いわゆる定例会です。この会議、参加メンバーは10名ほど。単純計算で週に10時間、月に40時間がこの会議に費やされています。 課題:準
はじめに現段階のDifyとn8nの比較、使い分けを書いてみます。あくまで個人的な所感が多分に含まれるので、参考程度にご覧ください。 結論(先に)Dify: 既存システムへの埋め込みや、RAG/エージェントの構築に強いです。組み込み用のチャットUIが用意されており、会話
[SORACOM]ソラカメによる施設管理の費用対効果について考える
はじめにソラカメの事例を見て、なんとなくどのくらいの費用対効果が期待できるかを考えてみました。とりあえずわかりやすくするために、事例として多く見られる施設管理を対象とし、以下の課題を想定してみます。人手不足: 拠点数に対して点検要員が不足移動コストの増大: 多拠点・
エージェント構築の完全ガイド - Anthropic Builder Summit 2025で学んだベストプラクティス
はじめに昨日、Anthropic主催の「Builder Summit」に参加してきました!🎉会場はとても活気があり、AI技術の最前線で活躍する開発者や研究者たちが集まっていて、エネルギーに溢れていました。今回特に印象的だったのが、Anthropicの研究者であるHanna(
Model Context Protocol完全ガイド - Anthropic Tokyo Summit 2025参加レポート 🔖 1
はじめに2025年10月28日、Anthropicが東京で開催した「Anthropic Builder Summit Tokyo 2025」に参加してきました。これはAnthropicが日本市場へのコミットメントを示す初の開発者向けイベントで、CEOのダリオ・アモデイ氏、共同創
[SORACOM]SORACOM FluxとGPSトラッカーでジオフェンス(境界線判定)をやってみる
はじめに元々やろうとしてたら、ソラコムブログに先を越された! と思いましたが、使ってるGPSトラッカーが違うのと、Orbit設定をしないとそもそも無理ということに気づいたので、ほとんどテンプレートのコピペですが、やってみました。https://blog.soracom.com
ClaudeとSlack連携 - Slackコネクター・MCP経由での連携方法と使い分け
ClaudeとSlack連携 - Slackコネクター・MCP経由での連携方法と使い分け はじめにClaudeとSlackを連携させると、日々の業務が劇的に効率化されます。Slackのメッセージをもとにタスク管理をしたり、調査結果を即座にチームに共有したり、アイデアをCan
AIに労働させたら、ずんだもんが「完了したのだ!」って報告してくれるようになったのだ
AIに労働させたら、ずんだもんが「完了したのだ!」って報告してくれるようになったのだ はじめにみなさん、孤独な開発作業、していますか?私は毎日、黙々とコードを書いて、Claude に調べ物を依頼して、Cursorでコードを生成して...という作業を繰り返しています。でも
Deno Slack SDKでSlack×AI×Backlog連携アプリを作った話
はじめにSlack開発が大きく変わりました。2025年、Deno Slack SDKとサンドボックス環境の登場により、数時間で本格的なSlackアプリを開発・デプロイできる時代になりました。本記事では、「Slackスレッドの議論をAIで要約し、Backlogに課題として自動登
Claude Code Web版 - スマホで指示、帰宅後に完成する開発の未来 🔖 10
Claude Code Web版 - スマホで指示、帰宅後に完成する開発の未来 はじめに2025年10月20日、Anthropicが「Claude Code Web版」をリリースしました。これまでターミナルでのみ利用可能だったClaude Codeが、ついにブラウザから直接
はじめにSlack開発が大きく変化しています。2025年の最新アップデートにより、開発者エクスペリエンスが大幅に向上し、特にDeno Slack SDKとサンドボックス環境の登場により、これまで以上に簡単にSlackアプリの開発・テストが可能になりました。**最も重要なのは、
Claude Skillsを使ってみた - システムプロンプト的なカスタマイズが面白い 🔖 9
はじめに最近、Claude(claude.ai)に「Skills」という機能が追加されました。これは、Claudeの動作をカスタマイズできる機能で、使ってみたところかなり便利だったので紹介します。一言で表すと、Claude Skillsはシステムプロンプトのようなものだと思い
コード0行、20分の対話だけ。AIでサイトを大改造した記録 🔖 1
コード0行、20分の対話だけ。AIでサイトを大改造した記録 はじめに以前、「一切コーディングせずにAI連携だけでWebサイトを作った話」という記事で、Zennとnoteの記事を一箇所で見られるサイトを完全ノーコードで作成しました。あれから数ヶ月、AIのコーディング能力が
ClaudeとCursorから操作できるMP3プレイヤーMCPサーバーを作ってみた
はじめに最近、CursorやClaude Desktopで様々なMCPサーバーを使うことが多くなってきました。PostgreSQLやSlackなど、便利なMCPサーバーを活用する中で、「自分でも作ってみたい」という思いが強くなってきました。しかし、実際に作ったことはなかったの
[SORACOM]SORACOM Flux+Pipedream+Google Driveでソラカメの画像を保存
はじめにほぼ以下の記事と同じですが、今回はソラカメの画像をGoogle Driveに保存します。https://zenn.dev/lnest_knowledge/articles/c243aa35e39f4bこの構成であれば、コードを書かずに画像の永続保存を実現できます。
[SORACOM]ソラカメ+SORACOM Flux+Pipedream+Notionで人数記録(ノーコード縛り)
はじめにSORACOM Flux+Pipedream+Notionでノーコードデータ連携をしました。SORACOM単体でも、SORACOM Harvestを使えばデータ保持ができますが、他のサービスにデータを転送したいユースケースがあると思うので、Pipedreamを介してN
[SORACOM]ソラカメ+SORACOM Flux+Slackでデジタルメーター読み取り+通知
はじめによくあるユースケースだと思うので、とりあえず検証しました。 SORACOM Fluxの設定以下の記事のアプリを改造しているので余計なものがありますが、ベースは同じです。https://zenn.dev/lnest_knowledge/articles/ae2d6
[SORACOM]ソラカメ + SORACOM Flux で Gmail を監視し、警報音を鳴らすアプリを作った話
はじめに最近はソラカメ + SORACOM Flux でアプリの作成・検証を進めています。単なる通知だと見落とすことがあると感じたため、Gmail を監視して条件に合致したら警報音(アラート音)を鳴らす小さなアプリを作りました。 作ったもの作ったものは以下の通りで、とても
[SORACOM]ソラカメの定期撮影をサクッとSlackに通知
はじめにソラカメで定期撮影した画像をSlackに通知したいと思い、構成を考えてみました。SORACOM FluxとCloud Schedulerを組み合わせることで、意外と簡単に実現できたので共有します。 構成構成は以下のようになります。Cloud Schedu
我慢できずにソラカメ+SORACOM FluxでSlack通知システムを作成・検証した話
はじめに最近は時折、SORACOMを用いたアーキテクチャをなんとなく考えて記事にしてましたが、我慢できずにソラカメ+SORACOM Fluxでアプリを作成・検証しました。 作成したアプリ作成したのは以下のようなアプリです。画像認識にGeminiを利用しているのは、私の
はじめにCloud Run Jobs(以下、Cloud Run ジョブ)を使ってバッチ処理や一回限りの処理を実行する際の個人的な覚書です。忘れやすいポイントをまとめます。 これは何?HTTP サーバー不要。一度(またはスケジュール)で実行して終了するバッチ向けコンテナ。
SORACOM+Google Cloudで自作画像認識AIモデル構築アーキテクチャを考える
はじめに昔作成した継続的画像認識モデル作成のためのアーキテクチャをSORACOMベースで考え直してみました。基本的にはSORACOM Fluxで画像認識をすれば事足りると思いますが、ユースケースに特化した画像認識モデルを作成したかったりするとLLMの出力に左右されてしまいますし
VoltAgentざっくり紹介: できることと使いどころ、VoltOps始めました
はじめにここ最近、LLMを使ったエージェント開発が一気に広がってきました。本記事では、TypeScript製のオープンソースAIエージェント基盤「VoltAgent」をざっくり紹介します。なにができるのか、どこで効くのかをまとめつつ、LLM Observability(Volt
はじめにPydanticAIを用いると、構造化した状態でデータ出力できます。ただし、他システムのデータ構造が変動する場合、その状態に応じて定義を動的に作成したい場合がありました。システム連携の都合上、二つのシステムのテーブル定義をそれぞれで定義するような形だと運用上の負担が大
SORACOMを用いたデバイスデータ収集アーキテクチャを考える
はじめに元々 IoT 関連のシステム開発をいくつか経験してきてましたが、最近はめっきりなので、久しぶりにライフワークの一環として改めて考えてみました。とはいえ、今は手軽に IoT システムを作るのであれば、SORACOM を使うのが一番手軽であると思います。IoTデータ処理も
AIに任せきってない? ─ 設計書・仕様書を“対話”で磨く魔法のひと言
TL;DRAI は推論力が高いゆえ「暴走(想定外アウトプット)」が起こりやすい暴走を止める最短ルートは、プロンプト末尾に 「不明点は質問してください。」 を添えること 🌪️ はじめに──AI 推論“暴走”との付き合い方ChatGPT などの生成系 AI は 「空白を
画像加工(リサイズ、拡張子変換)WebアプリをCursorでVibe Codingで作成してみた
はじめに最近画像のリサイズなどを時折やる機会がありますが、自分の中で決まったフローもなく、無料公開されているツールを使うわけにもいけなし、普段使うツールも決まってないので、それならクライアント動作が保証される Web アプリを Vibe Coding してみようと思い、作成して
はじめに:Vibe Codingとは?Cursorとは?2025年、注目を集めている開発スタイル「Vibe Coding(バイブコーディング)」。これは、AIに自然言語で指示を出すことでコードを自動生成し、誰でも簡単にアプリ開発ができる新しい手法です。そのVibe Codin
はじめに「Zenn と note の自分の記事を一箇所で見られるサイトが欲しい」という思いから、Material Design 3 を使った Web サイトを作成しました。重要なのは、私は一行もコードを書いていません。複数の AI ツールに作業を分担させ、私はただ「AI た
Nuxt3 × Amplify Gen2 で環境変数が自動上書きされない落とし穴とboolean型の注意点
はじめにAWS Amplify Gen2上にNuxt3アプリケーションをデプロイした際、「Amplifyの環境変数設定がローカルのように自動で上書きされない」という落とし穴に遭遇しました。本記事では、その仕様と注意点、さらに追加で発生したboolean型の取り扱いについても解説
PipedreamのBuild with AI(String)を試してみた
はじめにPipedream に、alpha 版の「String」というワークフロー生成サービスが追加されてたので、試してみました。 所感Pipedream は基本的にシーケンシャルなワークフローを作成するプラットフォームです。この特性が功を奏しているのか、AI によるワ
はじめに弊社を含むグループ全体に、ChatGPT の Enterprise 版が導入されました。最近は ChatGPT を使う機会が減り、主に Gemini を使っていました(Google Workspace を利用しているため)が、せっかくなので Enterprise 版の