はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
こんにちは!24卒、2年目エンジニアのM.Hです。 今回は、先日参加したオフラインイベントの参加レポです。 私たちは普段からオンライン、オフライン関係なく色々なセミナーやイベントに参加していますが、今回はちょっと違います。 タイトルにもありますが、福岡オフィスで勤務する24卒エン
プロダクト中心の開発組織へ──KENTEMの組織再編とマネージャー評価の変革
こんにちは。KENTEMの開発部門のマネージャーです。 2025年7月、私たちは開発組織を大きく再編し、「プロダクト中心」の体制へと舵を切りました。 今回は、その背景や狙い、そして評価制度の変更についてご紹介します。 プロダクト中心の組織へ:開発部門を統合し、製品群で組織分割 目
皆さんSREという言葉はご存知でしょうか? 耳にしたことはあるけど、実際何をするのか知らないという方が多いのではないでしょうか。 この7月よりSREチームを立ち上げることになりましたので、今回はSREについて書いてみたいと思います。 概要 目的 サービスの信頼性向上 可用性の確保
useQueryを使った非同期処理と状態管理のスマートな解決法
こんにちは!最近はスポーツカーの動画を見るのにハマっている、フロントエンドエンジニアの Y.K です。 フロントエンド開発において、データフェッチの管理は意外と悩ましいポイントのひとつですよね。 Reactで非同期処理を書いていて、「これ、もっとスマートにできないの?」と頭を抱え
ブラウザ間のnew Date()の取り扱いの差異を調べてみた 🔖 1
こんにちは、KENTEMでフロントエンドを担当しているM.Sです。 普段の開発においてDateオブジェクトの使用は避けては通れないですよね。 皆さんはこのDateオブジェクトの取り扱い(パース)がブラウザ間によって差異があることをご存知ですか? 私はつい先日この事象に遭遇し、結構
新卒エンジニアが感じたChain of Responsibilityの魅力と実装
こんにちは!KENTEMに入社して5か月目の新卒エンジニア、Y.Kです。 私は現在、Next.jsを用いたWebアプリケーションの開発に携わっています。6月に製品開発部門に配属されてから約3か月が経ちましたが、その中で出会った面白いデザインパターン、CoR(Chain of Re
こんにちは。KENTEM開発統括部のM.Oです。 本日は「1Dayプログラミング体験【3D】」をご紹介いたします。 建設業界と3D技術 突然ですが、皆様、ゲームはお好きですか? 近年、ゲームで使われている3D技術が、建設業界にも活用される流れが加速しています。 これまで建設業界で
【Unity】多言語対応を行うときに動的に言語表示を切り替える方法
本記事では、UnityのLocalizationという機能を用いて多言語対応を行う際に、ソースコードから動的に表示言語を切り替える方法に関して記載します。 本記事での目的 多言語対応のためのサンプルUI ソースコードの作成 ドロップダウンの作成 ボタンの作成 テキストの更新方法
キーボード愛が止まらない?エンジニアたちの愛用キーボード紹介! 🔖 1
こんにちは、エンジニアのA.Uです。 弊社には、個性的でこだわりのあるキーボードを使っているエンジニアが多く在籍しています。そこで今回は、そんなエンジニアたちにおすすめのキーボードを聞いてみました! エンジニアにとってキーボードは、生産性に直結する大切な“相棒”です。お話を伺って
Bicepでリソース管理しよう!~モジュール・パラメータファイル編~
こんにちは、エンジニアTです。 最近部内の一部で静かに広がりつつあるもの・・そう、それがBicepです。 私の所属するプロジェクトにもついに導入したので、今回は モジュール化 パラメータファイル という機能に焦点を当ててご紹介したいと思います。 きっかけ Bicepって何? モジ
【Unity6】スクリプトのテンプレートを自作する方法(2/2)
前回の記事では「.cs.txt」という特殊なテキストファイルを用いたテンプレートの作成とメリット、デメリットの比較を行いました。 本記事では、クラスや名前空間の名前以外は動的に埋め込むことができないというデメリットを解消できるよう、Editor拡張を用いてテンプレートの作成を行っ
【Unity6】スクリプトのテンプレートを自作する方法(1/2)
Unityでの開発をしていると、自分のプロジェクトに合ったテンプレートが欲しいときがあります。 本記事ではUnity上でスクリプトのテンプレートを自作する方法のうち、「.cs.txt」ファイルを用いた作り方とそのメリット・デメリットの比較について記載します。 本記事を作成しようと
GitHub Copilot Agent でアプリを作ってみた
こんにちは。みなさん、AIは活用していますか? 今回は GitHub Copilot Agent によるアプリを作成していきます。どんな感じでアプリ作成を行っていくのか実際に作業しながら記事を書きたいと思います。 アイデア出し GitHub リポジトリを作る ざっくり仕様を洗い出
【9/16静岡市開催】プロダクト開発の壁を越える力 〜事例で学ぶ、価値あるプロダクトのつくり方〜
KENTEMのエンジニアが、「プロダクト開発の壁を越える力 〜リアル事例で学ぶ、価値あるプロダクトのつくり方〜」と題してイベントを開催いたします。 新製品開発についてお話しする予定のため、特別なスキルは不要です。 静岡市内、または近隣の方でご興味ある方がいらっしゃいましたら、ぜひ
TypeScriptで知っておきたいユーティリティ型9選 🔖 1
こんにちは!フロントエンジニアのH.Rです。TypeScriptで型を定義するときに、「一部だけ取り出したい」「全部をオプショナルにしたい」といった場面がよくあります。 そんなときに役立つのがユーティリティ型(Utility Types)です。 この記事では代表的なユーティリティ
こんにちは。開発部のM.M.です。 みなさんはPCのパーツ交換の経験ありますか? 私のプライベートPCは約12年も前に買ったデスクトップPCです。当時情報工学科の学生だった私は、詳しい友人に選ばれるがままデスクトップPCを購入しました。結局、ハードには詳しくならず、パーツ交換する
【Unity】Content Size Fitterを使用するときの警告の修正方法
UnityでUI配置を便利にできるContent Size Fitterコンポーネントが間違って使用されていることを示す下記の警告の修正方法に焦点を当てて記事を書きました。 このコンポーネント特有の警告を直す方法について試行錯誤した経験があり、本記事を書こうと思いました。 なお本
最近ハマっているReact / TypeScriptの書き方
こんにちは。開発部のY.Oです。 最近ハマっているReact / TypeScript の書き方を5つ、簡単にご紹介します。 詳細は参考文献の方を見ていただければと思います。 弊社で開催したテックカンフで紹介した内容となります。 どれも実際の開発の中で見つけた「ちょっとラクになる
こんにちは。KENTEMに入社して3ヶ月目の新卒エンジニアS・Kです。 私は学生時代、アルゴリズムが大好きでよく勉強していました。その中でも面白いなと感じたbit全探索というアルゴリズムを紹介していきたいと思います。 はじめに 簡単な問題とプログラミングでの解法 bit全探索とは
KENTEM TECH CONF 2025 Summer を開催しました!
こんにちは!KENTEM開発エンジニアのK.I.です。 6/24・6/25の二日間で、KENTEM TECH CONF 2025 Summerを開催しました。 KENTEM TECH CONFとは? 今回の注目ポイント LT枠の導入 若手賞の導入 ビッグタイトル賞の導入 発表内容
こんにちは。KentemのR.I.です。 年々セキュリティに関する世間の興味も高まり、技術も進展しています。 この記事では、昨今注目され始めた「パスワードレス認証」について私自身も気になったので掘り下げてみます! ※2025年6月時点の状況を様々な資料から集約・整理してみました。
【C#】Authorize 属性ってなに?Cookie 認証をベースに ASP.NET Core の認証・認可を理解しよう!
KENTEM でバックエンドを担当している N.Y です。 よく C# で書いた API Controller のメソッドに、 [Authorize] という属性(アトリビュートとも言う)が付いているのを見たことはありませんか?? [Authorize] // ←これ publi
パフォーマンス検証:バイナリファイル vs テキストファイルの速度比較
はじめに なぜテキストファイル読み込みは遅い? 検証 環境 準備 読み込み処理 計測 結果 まとめ 補足として おわりに はじめに こんにちは。 快測Scanという製品の開発に携わってるプログラマです。 快測Scanは、手軽に点群データを取得、確認ができるモバイルアプリです。 点
NoSQLデータベースの台頭によりデータをJSONで保持し、それなりに検索性能も担保することが可能になってきた昨今ではありますが、ACID特性やデータの処理コスト、SQLという洗練されたデータ操作インターフェイスの存在で、まだまだRDBはあらゆるシステムで採用されているDBMSで
こんにちは! 開発をしていると、「あれ、この機能、前にも別のプロジェクトで使ったな…」って思うこと、ありませんか?ログ出力とか、APIの呼び出し方とか、認証処理とか。 毎回ゼロから書くのは面倒だし、できれば使い回したいですよね。 そんなときに便利なのが「共通機能の共有」。でも、い
こんにちは。フロントエンドエンジニアのM・Sです。 皆さんは状態管理ライブラリは何を使っていますか? 私のプロジェクトではZustandを採用しています。 Zustandはシンプルで柔軟な状態管理ライブラリです。 Reactにおけるグローバルな状態の管理に適しており、Reduxの
Vite × React × TypeScript 開発環境構築ガイド
こんにちは! 2年目、フロントエンジニアのH.Rです。 今回は、Vite × React × TypeScriptの開発環境構築ガイドを解説していきたいと思います!! 前提条件 環境 インストール Node.jsのインストール確認 プロジェクトの作成 プロジェクトの作成 Type
KotlinでGoogle Motion Photo撮影アプリを自作 🔖 1
Canvaの capturenowが提供する素材 こんにちは、まつです。 最近スマホを別のメーカーに変えましたのですが、Google Motion Photo形式で写真撮影できないことに気付きました。 Google Motion Photo形式で撮影できるアプリが無いか調べたとこ
開発部のM.Tです。 Azureを使ってOCRするとなると、Document Intelligence (旧Form Recognizer) か、Computer Vision を使うことになると思います。 この2つのサービスの違いをよく知らなかったので、機能とコスト面を簡単に比
Jotaiの採用で可読性と保守性向上!:React.ContextからJotaiへの移行
こんにちは!KENTEMでフロントエンドエンジニアをしているS.W.です。 私が担当しているプロダクトでは、React Contextを用いた状態管理において、ひとつのContextに複数の状態変数が密集している状態でした。 その結果、 可読性の低下 保守性の悪化 パフォーマンス
こんにちは。KENTEM第1開発部のM.Oです。 弊社は6月決算となっており、7月から新しい期に変わります。 私は現在、いくつかのプロジェクトに参加しながら部門のチームリーダーという立場で仕事を行っておりますが、来期より複数のプロダクトを受け持つエンジニアリングマネージャーを担う
バージョン管理を半自動化した話~DependaBot × GitHub Actions~
はじめに こんにちは!新卒2年目でAIエンジニア(?)になりましたK・Mです。さて、ソフトウェア開発において切り離せないのが外部パッケージです。そんな外部パッケージ、インストールした段階では最新のものを使っていても、少し時がたてば古いバージョンとなってしまい、気づけばEOL間近で
UnsplashのYannik Zimmermannが撮影した写真 こんにちは。フロントエンドエンジニアのT.C.です。私はITエンジニア未経験でKENTEMにキャリア入社し、React歴も4年目になりました。 どのくらいのスキル感で入社して、各年次ごとにざっくりどの程度のスキル
こんにちは!C#愛好家です。 執筆中の2025年6月時点での最新の正式リリースバージョンはC#13ですが、今冬に.NET10と共にリリースされる予定の「C#14」についてご存じでしょうか? C#14では な、な、ナ、ナント、 拡張メンバー(拡張プロパティ) が実装されます!(パ
型でもテンプレートリテラル?type Y = `${X}`という書き方
UnsplashのJoanna Kosinskaが撮影した写真 こんにちは。ReactエンジニアのT.C.です。 TypeScriptの型を知らなくても動作やパフォーマンスには直接影響しないので、AIなどが便利に活用できるようになった現在でも意識して学ばないと触れる機会が少ないと
次世代フォーマッターBiome、実務で半年使ったリアルな感想とその魅力とは?
こんにちは。KENTEM第二開発部でフロントエンドを担当しているM・Sです。 普段の開発において、フォーマッターとリンターは開発者の強い味方ですよね。 従来のWeb開発においてはPrettierとESLintを組み合わせるのが主流でしたが、最近はBiomeというツールが登場してい
【GitHub Actions】何がややこしいのか少し考えてみた【よくわからん】
突然ですが皆さんGitHub Actions使ってますか? 単純なビルド&デプロイから、テストコードの実行などなど色々できて便利ですよね。 どこかのチームが便利なワークフローを作ってくれたので、 「あれ参考にしてうちのプロジェクトにも入れて!」という話はよくあるのではないでしょう
こんにちは!KENTEMでフロントエンドを担当しているH・Rです。 今回は、最近新たに増設された静岡第3オフィスについてご紹介します! 既存フロアの隣に、新しいフロアがオープンしました。 既存フロアの紹介はこちらに掲載しています👇 tech.kentem.jp 静岡の中心地でアク
UnsplashのPaul Skorupskasが撮影した写真 こんにちは。ReactエンジニアのT.C.です。 モードを切り替えてもフォーカスを保持し続ける入力欄を持つコンポーネントを開発していて、挙動を調査したため共有します。 フォーカスが消えるのか消えないのか 問題のコード
ソフトウェア開発の迷いと進む道:判断プロセスと情報共有のバランスを考える 🔖 1
UnsplashのPatrick Robert Doyleが撮影した写真 フロントエンド開発を担当し、最近はマネジメント業務についても学んでいるT.C.です。 ソフトウェア開発では、日々様々な課題に直面し、その解決のために小さな意思決定を積み重ねていくことになります。 本記事では
KENTEMでは技術書の購入補助制度があります。 tech.kentem.jp 学びにどん欲なエンジニアは、この制度をフル活用しています。 今回は1年間で、この制度を利用して購入した技術書をご紹介いたします。 購入した書籍 プログラミング 設計 Azure AI Git 組織 A
おーい、Devin君。新人さんのトレーニング用にToDoアプリのサンプル作っておいてー。 🔖 1
どうも、こんにちは。KENTEMで iOS/Windows のアプリ開発を担当しているエンジニアの T.K です。 この度、いつでも、どこでも、どんなタスクもこなしてくれる頼れるエンジニア、Devin君を私の開発パートナーに迎えました! 率直に言って、雇って大正解 です。 AIが
ざっくり把握する暗号技術の仕組み~ハイブリット暗号方式使ってなくね?編~ 🔖 2
気が付けば5月(執筆中)。前回の記事を投稿してからひと月が経過していました。 気が付けば新人が入ってきて、気が付けば梅雨が始まろうかと言わんばかりの季節に。 私が気が付かないのか、世界が気づかせてくれないのか。どうもエンジニアTです。 戯言もほどほどに。 前回は「ざっくりと従来の
【VSCode】Reactコーディングが捗る!意外と知らない便利ショートカット3選 🔖 1
UnsplashのEmile Perronが撮影した写真 こんにちは。ReactエンジニアのT.C.です。 VSCodeにはいくつもショートカットがありますが、今回はその中でも特に便利でありながら、意外と活用されていないと感じたショートカットを3つ厳選してご紹介します。(普段Wi
u{ text-decoration: none; background: linear-gradient(transparent 50%, yellow 50%) !important;} こんにちは、KENTEM第1開発部のD.Sです。 以前 『C++』研修を紹介させて頂きま
ここ一年程、新規製品の開発でAzure CosmosDBに触れることができました。 CosmosDBはMicrosoft Azureで手軽に使用できるNoSQLサービスですが、 いざリリースしてみると消費RUが想定以上となり金額面で苦労するケースがありそうです。 今回はCosmo
ASP.NET Core の依存関係の挿入って知っていますか?依存関係の挿入を使う事で効率的なリソース管理を行ったり、テストコードが書きやすかったりします。今回は ASP.NET Core を使ったクラス管理について MVC パターンでまとめたいと思います。 シンプルに登録して使
こんにちは!KENTEM第2開発部のK.H.です。 1年半ほど前にMAUIでアプリ開発を行う機会があり、その流れでMAUIの記事を書かせていただきました。 その際は苦しかった思い出が強く、MAUIに対する恨みから、ちょっと否定的に書いてしまいました。 ただ、そこから時を経て、恨み
最近、社内のAzure利用料が高くなっており「無駄なコストや節約できる方法があるのでは?」と不安に。 そんな時に手軽に確認できるのが Azure Advisorで、無料で使える最適化アドバイザーです。 普段からリソース利用コストの最適化には人手をかけて定期的にチェックしていました
【App Router】Next.jsでページの離脱防止を実装する
こんにちは。フロントエンド開発を担当している Y.O. です。 現在開発中のプロダクトでは、Next.js(App Router) を採用しています。 開発を進める中で、フォームやデータを編集中にページを離脱しようとした際、警告を表示する処理を実装する必要がありました。 いわゆる