はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
3つのプラットフォーム(iOS/Frontend/Android)での開発と振り返り
はじめに 2025年は、iOS、Frontend、Androidの3つのプラットフォームで開発しました。本記事では、各プラットフォームでの開発を簡単に振り返り、プラットフォーム間の移動について、ゆるく考えたことをまとめました。 3つのプラットフォームでの開発 メイン領域はiOSで
newmoでsoftware engineerとして働いているtazoeと言います。この記事では、最近(2025年12月現在)取り組んでいるタクシー会社のDXにおける給与計算のチームのドメインや背景などについてご紹介します。 給与計算のドメイン 私達のチームでは、給与計算のドメイ
newmoのメーター連携の課題を解決する可能性のあるソフトメーターの調査とOBDでの車速取得の検証をしました。
Coding Agentと幾何学アルゴリズムを活用した地図上の滑らかなピン操作の実現 🔖 1
本記事では、バックエンドから配信される複雑な「乗降車禁止エリア」を回避しつつ、ユーザーにストレスを感じさせない滑らかな操作感を実現するために行った幾何学アルゴリズムの選定と、Coding Agentを活用したTDD(テスト駆動開発)の実装アプローチについて紹介します。
はじめに こんにちは、newmoの自動運転開発チームのigaryoです。 newmoでは、自動運転タクシーの運行に向けて、自社の車両によって収集したデータを元に自動運転モデルを学習・構築し、そのモデルで車両を動かすことに挑戦しています。そのためには、 高品質・大量・多様なデータを
音声AI Agentの評価・テスト基盤を支えるUserSimulatorの実装 🔖 1
newmoではタクシーの音声配車AIエージェントの「Maido」を開発しています。前回の記事では、LLM評価フレームワークのDeepEvalを用いたMaidoの会話評価基盤について紹介しました。 この記事では、その基盤を支えるもう一つの主役である「UserSimulator」の実
PayloadCMSを「管理画面基盤」として使う — 半年の学びと設計判断
この記事は newmo Advent Calendar 2025 15日目の記事です。 はじめに newmoでは2025年6月から求人サービス「newジョブ」の開発を進めており、その中でHeadless CMSとしてPayloadCMSを採用しました。本記事では、約半年の本番運用
プロダクトチーム全員でAIエージェント縛りの開発を一週間試しました
newmoのプロダクトチームで、AIエージェント活用開発トライアル(AI Agent Development Trial = AADT)を実施しました。1週間、チーム全員でClaude CodeやDevinを使ってコードを書くという取り組みです。 この記事では、なぜこのトライアル
なぜ「時間」がわかれば「場所」がわかるのか〜時計・測位に関する人類の歴史〜 🔖 1
はじめに newmoではタクシー配車アプリや自動運転に必要な測位技術など様々なサービスで位置情報を取り扱っています。今では当たり前のように使うGPSなどによる衛星測位技術ですが、人類の歴史的に見ると運用が始まったのはごく最近の話です。これまでにも人類は現在地および正確な時刻を知る
生成AIの入出力品質は「フォーマット」で決まる ― 中間表現とテンプレートの組み合わせ 🔖 2
生成AIにドキュメントからテストケースを生成してもらったり、仕様書からコードを生成してもらったりする機会が増えてきました。しかし、こんな経験はないでしょうか? 入力の理解が不十分 - AIが仕様を読み飛ばす、重要な制約を見落とす 出力フォーマットがバラバラ - 同じ入力でも毎回異
はじめに 今日は newmo のプロダクトエンジニアの間で最近流行している 3D プリンタを使った創作について紹介します。 newmo の東京オフィスには大きめの 3D プリンタがあり、社員が交代で印刷しています。 3D プリンタが実際に稼働している様子 オフィスに居る 3D プ
ergo - Goのエラーライブラリを自作して1年間利用してみた振り返り 🔖 70
はじめに Goのエラー処理 Goのエラー処理に何かライブラリを利用していますか? この質問はGo 1.0のリリースから10年以上経つ今でも、日本のGoコミュニティでよくされる質問です。筆者(tenntenn)もよく他社の方からされます。 pkg/errorsやgolang.org
LangfuseとDSPyを使った定量的なプロンプト評価と改善の仕組み
(この記事は心のこもった手書きでお届けしております) @kuといいます。 10月に放送された「ガイアの夜明け」で紹介された、タクシーに乗りたいお客さまからの電話を受けて指定場所に迎車するLLMプロダクトmaido(Mobility AI Dispatch Operator)の開発
Design Tokenが変化することを前提にした型安全なCSS — newmoでPanda CSSを採用した理由 🔖 14
© 2023-Present Segun Adebayo newmoでは、1行目のCSSを書く前に1つ目のDesign Tokenを定義しました。Design Tokenを起点にした開発を実現するため、CSSスタイリングフレームワークにはPanda CSSを採用しています。 しか
はじめに newmoグループでは参画してくれたタクシー会社のDXを行っています。タクシー業界は老舗企業が多く、運用されているシステムに関する知見が社内に残っていないケースが珍しくありません。また、長年稼働してきたシステムは技術的にもレガシー化が進んでいます。開発当初は時代に合った
LLMの安定した出力のために - Prompt Linterの活用
newmoでは様々なタクシー業務の内製化・効率化(DX)に取り組んでいます。 タクシーはアプリを利用して呼ぶこともできますが、電話による配車も昔からのお客さまや、事業者の方などから根強い人気があります。 私はるふ(@_ha1f)の所属するMaido(Mobility AI Dis
1. はじめに newmoではメインのデータベースとしてGoogle CloudのAlloyDBを利用しています。サービスの成長に伴い、GraphQLやgRPCを通じたリクエストが増加し、最近、本番環境のデプロイ時にCPU負荷が90%を超えるという問題に直面しました。 本番環境へ
はじめに newmo Engineering として、はじめて Advent Calendar を実施する運びになりました。 いままでも一部のエンジニアは各々カンファレンスなどで発表しておりますが、普段発信しないメンバーも含めて newmo に所属のエンジニアがどのようなことを行
Google ADK × DeepEvalで構築する音声AI Agentの会話評価基盤 🔖 1
newmoでは、GoogleのAgent Development Kit(ADK)を用いて音声配車AIエージェント「Maido」を開発しています。 これは従来オペレーターが電話で行っていた配車を、音声対話で自動化する取り組みです。Maidoについては以下のnoteで詳しく解説して
GitHub ActionsでESLintのShardingを実装して、CIの実行時間を51%削減しました 🔖 4
newmoでは、pnpm workspaceで管理している複数のアプリケーションやライブラリに対してESLintを実行しています。 プロジェクトの成長とともにLint対象のファイル数が増加し、CI実行時間とメモリ使用量が増加していました。GitHub Actionsのmatrix
monorepoでのApollo Client v4移行 - pnpm named catalogとLLMによる段階的移行 🔖 1
Apollo Client v4が2025年9月にリリースされました。エラーハンドリングの改善やバンドルサイズの削減など多くの改善が含まれていますが、破壊的変更も多く含まれています。特にmonorepo環境では、複数のアプリケーションや共有ライブラリが同じパッケージに依存している
Go Conference 2025 でワークショップ「†開発を加速させる黒魔術講座†」を開催しました!
先日開催された Go Conference 2025 にて、newmo のエンジニアから「†開発を加速させる黒魔術講座†」というワークショップを開催させていただきました。本記事では、現在も公開しているこのワークショップの内容について紹介します! †開発を加速させる黒魔術講座† こ
renovatebotとpnpm catalogで実現する依存関係の自動アップデートとハンドブックによる安全な更新 🔖 26
はじめに モノレポ環境での依存関係管理は、プロジェクトの規模が大きくなるほど複雑になります。 newmoでpnpm catalogを導入してOne Version Ruleを実装し、パッケージのバージョンを一元管理する仕組みを構築しました。詳細はmonorepo内でのパッケージの
feature flag 入門と newmo の feature flag 基盤について 🔖 47
こんにちは。Platform Team の tobi (@iam__tobi) です。 本記事では feature flag の基礎的事項の説明と、Platform Team で開発してきた newmo 独自の feature flag 基盤の設計思想と全貌について二段構成でご紹
2025年5月23日と24日に TSKaigi 2025 が開催され、newmo でソフトウェアエンジニアをしている @yui_tang と @nozomuikuta が一般応募枠で登壇しました。それぞれの発表の資料と概要は以下のとおりです。 TypeScript エンジニアが
Cloud Service Mesh for Cloud Run で実現する PR 環境 🔖 27
この記事では、Cloud Service Mesh for Cloud Run を利用して PR 環境を構築する方法について紹介します。 背景・概要 newmo ではトランクベース開発を行なっているため、開発環境での動作確認は main branch (trunk) に merg
Devinが作るPull Requestのセルフマージを禁止する 🔖 42
AI開発ツールDevinが作成したPull Requestに対して、セキュリティと品質を確保するために2人の承認を必要とする実装方法について解説します。 背景 newmoでも少し前からDevinを利用して開発を行っています。 Devinを利用するフローは、以下のような感じになりま