はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
【初心者向け】今日からできる!技術系勉強会開催マニュアル 🔖 2
はじめにこんにちは!株式会社ネクストビートでテクノロジー・エバンジェリストなる肩書きでお仕事をしている水島です。普段は社内で「Nextbeat Tech Bar」という隔月の技術イベントを運営しています。それ以外にも自分主催の技術イベントを多数開催していますが、万が一私が倒れ
はじめに今年読んだ本の中で一番面白いと感じた書籍をご紹介させてください。書籍は『トリニティ組織 : 人が幸せになり、生産性が上がる「三角形の法則」』になります。ちなみに「トリニティ(Trinity)」とは「三位一体」を意味し、本書では 3人が互いにつながった「三角形」の関係
【Salesforce】Salesforceファイル連携の仕組みを図解する
はじめに現在、私は保育業界向けの転職支援アプリの開発に携わっています。このアプリでは、今年4月に履歴書作成機能、9月には職務経歴書作成機能をリリースし、多くの求職者の方にご利用いただいています。(参考記事)履歴書機能:https://www.hoikushibank-co
ゼロから学ぶOpenTelemetryとオブザーバビリティ【基礎編】
はじめに現代のソフトウェアシステムは、かつてないほど複雑化しています。マイクロサービスアーキテクチャの採用により、1つのアプリケーションが数十、時には数百ものサービスで構成されることも珍しくありません。このような環境で「システムが遅い」「エラーが発生している」という問題に直面
Play Framework × AWS KMS × Encryption SDKで実装するデータ暗号化
はじめに個人情報や診断結果などの機微情報を扱う際は、データの暗号化が不可欠です。AWSでは暗号鍵の生成・管理・ローテーションを担うサービス、AWS Key Management Service(以下、KMS)が提供されています。今回は、KMSとAWS Encryption
Codex CLIに静的型付き関数型言語TreePを作らせてみた 🔖 8
挨拶こんにちは!株式会社ネクストビートでテクノロジー・エバンジェリストなる肩書きでお仕事をしている水島です。最近は以前からやっている業務に加えて、(もちろん業務ですが)LLMのLoRA作成のPoCにも挑戦したりして、少しワクワクする日々です。最近は皆さんもコーディングAIを使
はじめにタイトルの通り、Web アプリを 9 割以上手放しで作ってみたので一連の流れをご紹介します。今回作ったのは、Minecraft のスキン画像を 3D で表示できる Web アプリです。 モチベーションこの Web アプリを作るに至った理由は以下の通りです。
FY25下期 nextbeat Technology Div. Kickoffレポート
はじめに本記事は、2025/10/10(金)に開催されたnextbeatのTechnology Divisionの下期キックオフの様子を簡単にまとめています。開発組織の雰囲気を少しでも伝えられたらと思います。 下期キックオフ開催!今回のプレゼンターは、2025年10月から
Prometheus + Step Functions + Lambdaで構築するサーバレスオンコール基盤
1. 前提 ブログを書いた背景Lambda のランタイムバージョン更新対応に携わる中で、既存のオンコール基盤のリファクタリングと改修を実施しました。具体的な実装や要件ははあまり記述していませんが、アーキテクチャの参考例になればと思いブログに起こしました。 オンコール
swift-log入門:Logger/LogHandler/MetadataProvider
概要apple/swift-logライブラリは、Appleが提供し、さまざまなライブラリから使用されている安定したロギングライブラリです。インターフェイスはシンプルで利用する際に考慮することはほとんどありませんが、この記事ではapple/swift-logの基本的なAPIについ
ECSのログをFireLens&FirehoseでS3に転送する
はじめにAmazon Elastic Container Service(ECS)でアプリケーションを運用する上で、ログ管理は不可欠です。ECSのログ管理の仕組みを知らないと、いざという時に必要な情報が見つからず、困ってしまいます。本記事では、ECSコンテナのログをFire
開発効率を改善するClaudeCodeサブエージェント(SubAgents)活用術
サブエージェント(SubAgents)とは?サブエージェントは、Claude Codeがタスクを委任できる、事前に設定されたAIパーソナリティです。各サブエージェントは以下の機能を備えています。特定の目的と専門分野があるメインの会話とは別の独自のコンテキストウィンドウを
iOSDC 2025, try Swift Tokyo 2025 参加記
概要東京に上京してきてから、大きめのSwiftイベントとして今年はtry! Swift Tokyo 2025とiOSDC 2025に初参加してきました。その参加レポートです。!自分自身はServer-Side Swiftを趣味で触る程度であり、普段はWebフロントとWebサ
[やってみた]Cloudflareを新規に導入することになったのでTerraformで構築してみた 🔖 2
概要弊社では、AWSを中心にインフラ環境を構築しており、メディア配信についてはCloudfront×S3バケットで提供しています。あるサービスにおいて、動画配信サービスに注力し始めているのですが、想定よりもコストが増大しており、この最適化を目的にCloudflareの導入を検
概要モノレポが人気になってきたこの時代、formatやlint, test, build, Webサーバーの起動などが複数アプリケーションがあると手間がかかることが多いです。Makefileなどでは上手くできないこともあると思います。そこで、Swiftで簡単にCLIを作ることに
プロダクトへの広告効果測定ツール導入時に、ITP(Intelligent Tracking Prevention)について調べる機会があり、システム構成でCDN(Content Delivery Network)を利用している場合のリスクについて学びがありました。 ITP(I
ローカルでOpenSearchのLTRプラグインを動かしてみる
はじめにLearning To Rank(LTR)は、機械学習を活用して検索結果のランキングを最適化する技術で、ユーザーの行動データや文書の特徴量を学習してより関連性の高い結果を上位表示できます。オープンソースの検索エンジンであるOpenSearchには、このLTR機能を利用で
私たちの成長をカタチに!スクラムチームの「リリースレゴ」導入記
はじめに保育士向け転職サイトの開発チームにて、スクラムマスターを担当しているfurusawaです。最近チームへ導入した "リリースレゴ" についてご紹介します! なぜ「リリースレゴ」を始めたのか?私たちのチームは、スピーディな開発を信条としています。施策を小さく分割して
概要AIチャットボットやエージェントを構築する際、最も重要な要素の一つが「記憶」です。ユーザーとの過去の会話を記憶し、文脈を理解した上で継続利用するためには、適切なメモリシステムが不可欠です。筆者も最近、社内AIエージェント構築を行う機会が増えていますが、毎回メモリシステムの
全員がアクセスできるWebを継続するために【アクセシビリティ】
はじめにWebアクセシビリティは、「やれたら良い」ものではなく、全てのユーザーに快適な体験を提供するための「必須要件」です。品質の高いコードがバグを減らすように、アクセシブルなコードはより多くの人が利用できるようになります。この記事では、エンジニアが日々の開発業務で実践でき
はじめに:オブジェクト配列検索の罠Elasticsearchを使っていると、オブジェクト配列の検索で思わぬ落とし穴にハマることがあります。例えばプロジェクト管理システムで、以下のようなオブジェクト配列データを検索するとしてみましょう。// プロジェクトA{ "proj
Claude Codeに10万文字規模のSF小説「Ω分岐の書庫」を書かせてみた 🔖 2
はじめに昨今、CursorやClineをさしおいて、AIコーディングエージェントの最右翼にのぼりつめたClaude Code。XやZennを見渡せば、実用的なものからウケを狙ったものまで、Claude Codeの活用方法がほんとにたくさんあります。しかし!Claude Cod
pnpmのnode-linker完全解説:isolated、hoisted、pnpの違いと使い分け
はじめにpnpmのメジャーアップデート後、CI環境で謎のエラーに遭遇。原因は.npmrcのnode-linker=hoisted設定でした。これをisolatedに変更して問題は解決しましたが、そもそもnode-linkerとは何なのでしょうか?この記事では、pnpmのno
[徹底攻略]AWS Summit Japan を120%楽しむ方法5選!&現地レポートを超速報でお届けします!
概要こんにちは!梅雨前線はどこへやら、非常に気温が高い日々が続いていますね。熱中症にならないようお身体にはくれぐれもご自愛くださいませ。さて、本日は年に一度開催される「AWS Summit Japan」に現地参加しています!筆者は3年連続で現地参加しているのですが、現地の雰
Auth0 Actionsで Progressive Profiling を実装してみた
!本記事は下記記事から移行したもので、2023年当時に投稿された内容です。https://medium.com/nextbeat-engineering/auth0-actionsで-progressive-profiling-を実装してみた-8be443a9c789
ScalaTestでTestcontainersのコンテナを使い回してみた
!本記事は下記記事から移行したもので、2024年当時に投稿された内容です。https://medium.com/nextbeat-engineering/scalatestでtestcontainersのコンテナを使い回してみた-0d43a5fec9a6 はじめにこん
WWDC2025のContainerizationFrameworkでCodex CLI × Swift を安全かつ再現性高くビルドする
概要macOS上で Codex CLI に swift build を実行させると、キャッシュの読み書きに /tmp ディレクトリなどへのアクセス権限がなく失敗することがあります。簡単に解決するため、コンテナ上でCodexを実行しようと思います。本記事では WWDC 202
Elasticsearchのインデックスフィールドを直接削除できない理由と代替手段
はじめにElasticsearchを運用していると、既存のインデックスの構造を変更する必要に迫られることがあります。特に、使用しなくなったフィールドやマッピングの定義ミスがあるフィールドをインデックスから削除したいケースは少なくありません。しかし、多くのユーザーが直感的に可能
Gemini APIをGoで呼び出してJsonで返してもらう 🔖 1
概要Vertex AI API for Gemini(以下Gemini APIと呼びます)を使って指示した内容をJsonで返してもらえるようにしました。 事前準備以下のクイックスタートガイドの通りに、GCPのセットアップGemini APIの有効化gcloud c
Scala開発がもっとスマートに──Metals MCP Serverで開発者体験を変えよう
はじめにScala のような強力な静的型付け言語での開発において、AI 支援ツールの活用は大きな可能性を秘めています。しかし、これまで複数のリポジトリに分かれたプロジェクトでは、AI に正確なコンテキストを伝えることが難しい課題がありました。私の開発現場を例に挙げると、モノレ
【業務効率化】もうやめましょうよ〜コミットメッセージ考えるのは 🔖 74
はじめにもうやめましょうよ〜!コミットメッセージ考えるのはやめましょうよ〜!リソースが勿体無い!!ワン◯ースのコ◯ー大佐の言葉を借りてみましたが、開発中、以下のような悩みを抱えていませんか。「適切なコミットメッセージが思いつかない...」「日本語での表現に悩む」「