はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyで作成したアプリケーションは公式サイトのアプリの管理に書かれている通り、任意のアイコンへ変更することが可能です。「Difyのアプリケーションアイコン」は以下の2種類を考慮する必要があります。「探索」から実行する場合のアイコンWebア
DifyでAWS Bedrockプラグインの0.0.41以降だとKB作成時にエラー
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyでは「Knowledge Base」(以下、KB)と呼ばれる機能で簡単にRAGを作成することができます。ですが、特定の条件下ではKBの作成時にエラーとなってしまいます。この問題は以下のGitHub Issueでも言及されています。Su
はじめにプログデンスの佐藤です。生成AIを利用したツール作成において、よくDifyの名前が上がります。Difyの最大の特徴は、ノーコード/ローコードでRAG(Retrieval-Augmented Generation)を組み込める点にあると考えています。本記事では、Di
はじめにプログデンスの圓佛です。Claude Haiku 4.5がリリースされ、早速GenUでもサポートされました。Introducing Claude Haiku 4.5Support Claude Haiku 4.5 #1322今回はGenUでClaude Hai
はじめに今回は、私たちが遭遇したJuniper MX204におけるパスワード設定ミスによるログイン不可事象と、その切り分け過程で判明したJUNOSがFreeBSD 10化した後の変更点について記載します。従来のJUNOSパスワードリカバリー手順では解消しなかった事例として、皆
OSPFマルチエリア設計の新しい方法:Area構成を変更してABR設定を簡素化
はじめにOSPF(Open Shortest Path First)のマルチエリア設計では、通常Area 0をバックボーンとして使用します。しかし、本社と複数の支社間で「本社↔支社は通信可能、支社間は通信不可」という通信要件がある場合、ABR(Area Border Route
はじめに近年、企業が扱うデータは急速に増加し、その管理や保護、法令遵守の重要性がますます高まっています。データの分散やクラウド利用の拡大により、情報漏洩や内部不正、コンプライアンス違反といったリスクも複雑化しています。Microsoft Purview は、こうした課題に対応
Microsoft Defender for Cloud Apps(MDCA)のご紹介
はじめに近年、クラウドサービスの普及により、企業の業務環境は大きく変化しています。利便性が向上する一方で、情報漏洩や不正アクセスといったセキュリティリスクも増加しており、従来の境界型防御では十分な対策が困難になっています。こうした背景の中、Microsoft Defende
MS SSE (Microsoft Secure Service Edge) についての技術共有 第一回
はじめにこの度、Microsoft社の Entra Internet Access (EIA) および Entra Private Access (EPA) の導入に携わりましたので、EIA/EPA について調べたこと、気づいたことをまとめます。第一回は、MS SSE全般の概
Microsoft XDR 検証シリーズ 第2回:Microsoft XDRの検証環境構築
1 はじめにMicrosoft XDR検証シリーズ 第2回目として、今回は検証環境について記載します。Microsoft XDRにてデータの確認をするためADやユーザー端末が必要となりましたが、今回はすべてAzure上に構築しています。ただ、今回はあくまでもMicrosoft
MS SSE (Microsoft Secure Service Edge) についての技術共有 第二回
はじめに今回は、MS SSEの中の要素である EPA (Entra Private Access) についてのまとめと、前回のEIAの内容を踏まえての総括を行います。なお、前回はMS SSE 全般の概要と、EIAについてのまとめを行っておりますので、よろしければ、そちらもご覧
バッファオーバーフローの脅威と対策について考えてみた 🔖 1
はじめに2025年春、某大手電気通信事業会社(以下、A社)に対するサイバー攻撃が発生しました。対象がインターネット黎明期を支えた有名企業だったこともあってか、ネットニュースやSNSでも大きく取り上げられ、業界を震撼させた出来事の一つであったと捉えています。今回は、本件の手口と
1. はじめに今回検証を通じて得られた「Microsoft Intune」についての知識をベースに、モバイル端末の企業登録とはどのようなものか、そしてどのような手順が必要なのかをまとめました。 2. Microsoft Intune とはMicrosoftが提供するMDM
macOS Tahoe: Alfred から Spotlight へ乗り換える - システム操作編
経緯ながらく macOS では Alfred (Powerpack) というランチャーアプリを利用していました。いつからか macOS の Spotlight が Alfred に似た機能を提供してきたのは知ってはいたのですが、Spotlight へ乗り換えることができない A
AWS Bedrock Knowledge BasesのバックエンドにS3 Vectorsを使う
はじめにプログデンスの圓佛です。2025年7月にAWS S3 Vectorsがリリースされました。Amazon S3 VectorsAmazon S3 Vectors の紹介:ネイティブベクトルを大規模にサポートする最初のクラウドストレージ (プレビュー)今回はS3
AWS Bedrockで「事前のモデル有効化」が今後、不要になる
はじめにプログデンスの圓佛です。以前にAWS Bedrock で基盤モデルを有効化するという記事を書きましたが、AWS Bedrock経由で基盤モデルを利用するには、事前に対象モデルを有効化しておく必要がありました。しかし、今後はこの「事前のモデル有効化」が不要になるようです。
Difyで「LinuxへSSHし、結果をAIで分析する」ワークフローを作成する
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyを利用するとAIを利用したワークフローをWeb上で簡単に作成することができます。今回は「DifyからLinuxへSSHし、ストレージの使用量を確認し、結果をAIで分析する」というワークフローを作成してみます。 「Dify」=「ディフィ
ネットワーク環境とネットワークセキュリティの基本今回は、私たちの日常生活に欠かせないネットワーク環境と、それを守るためのセキュリティ対策について解説します。ネットワークは現代のITシステムに欠かせない要素ですが同時に多くの脅威にさらされています。そこで、どのポイントでどのよ
AWS Bedrockはリージョンごとに利用可能な基盤モデルが異なる
はじめにプログデンスの圓佛です。AWS Bedrockを利用するとAWS経由で各社が提供しているAI用の基盤モデルを利用することができます。モデル選択に書かれていますが具体的にはAI21 Labs、Anthropic、Cohere、DeepSeek、Luma AI、Meta、M
AWS 生成 AI コンテスト参加レポート @2025/08/25
AWS「"ビジネスをグロースする"生成 AI コンテスト」第 3 回参加レポート はじめにプログデンスの中村です。 8/25 (月)、AWS が主催する「"ビジネスをグロースする" 生成 AI コンテスト」の第 3 回に参加いたしました。 このコンテストは全 3 回構成の
【Zscaler】Endpoint DLPにおける日本語対応について検証しました
はじめに皆さん こんにちは!プログデンスでZscalerの機能検証を担当しています。今回は、ZscalerのEndpoint DLP機能について検証を行いました。その結果を本記事でご紹介します。 対象読者情報漏洩対策としてZscalerの導入を検討している方DLP
はじめにプログデンスの圓佛です。AWSが公開しているGenUのバージョン5.0.0がリリースされました。今回はこの最新バージョンについて記載します。 変更点v5.0.0のChangesには以下の記載しかありません…v5.0.0 (not automated) (#12
色々ある"Copilot"の違いと、新旧の名称の変化を一覧にする
はじめにMicrosoft より提供されている、名前に "Copilot" が付く各種サービスはいろいろありますが、種類が多く、それぞれの用途や違いが分かりづらくなっています。本記事では、どの名前がどのサービスのことなのか、各サービスでできることの概要をまとめ、"Copilo
GenUでBrave Search APIを有効化し、最新情報を検索させる
はじめにプログデンスの圓佛です。AWSが公開しているGenUはデフォルトだと「インターネットの最新情報を検索して結果を返す」といったことはできません。しかし、AWS外のサービスになりますがBrave Search APIやTavily Search APIと連携することにより、
PythonからGoogleのAI「Gemini」を利用する
はじめにプログデンスの圓佛です。当社ではGoogle Workspaceを利用している環境でPythonからGeminiを利用する手順を記載します。後述しますが、サンプルコードは公式サイトのAPIキーに掲載されています。 Google AI StudioでのAPIキー発行
Cisco IOS XEデバイスで自己署名証明書 (Self-Signed Certificate)を作成する手順を整理します。自己署名証明書はサーバー証明書の一種で、自身で署名を行います。代表的なユースケースとしては「IOS XEデバイスのWeb UI (HTTPS)へのア
LinuxサーバーをActive Directoryで管理してみる(トラブル編)
はじめにプログデンスの佐藤です。前回、「LinuxサーバーをActive Directoryで管理してみる」という記事を投稿しました。運用面やセキュリティ面でメリットを得られましたが、今回はその過程の裏側 - トラブルについて書いていきたいと思います。 Kerberos
はじめにプログデンスの圓佛です。私は職業柄、Microsoft Officeスイートを使って設計書や手順書を作成する機会が多くあります。ですが、いきなり「デジタルで資料作成する」だと要件変更などで「全部作り直し」になると手戻りによるダメージが大きいです… そういった場合は「アナ
Cisco IOS XEデバイスでのSSH Host Key (Fingerprint)の確認
Cisco IOS XEデバイスにSSHで接続する際に、SSH Host Key (Fingerprint)で接続先デバイスの真正性を確認する方法を整理します。SSH Host KeyとFingerprint 検証時の情報本記事の内容は下記の環境で検証を行っております
Windows サーバーで Entra ID ログを取得する
概要以前は Linux サーバーから Entra ID ログの取得について調べました。https://zenn.dev/progdence/articles/56a995d96ae54c言いたいことは分かります、Entra ID のハイブリッド ID 構成において Linu
LinuxサーバーをActive Directoryで管理してみる
はじめにプログデンスの佐藤です。今回は、自宅ラボで複数のLinuxサーバーとWindowsサーバーを運用していて「このサーバーに作ったユーザーって何だっけ?」「またパスワード管理か...」といった悩みが日常茶飯事になってきたため、Active DirectoryでLi
Cisco IOS XEデバイスでRSA Key PairをNon-Exportable化
Cisco IOS XEでは、既存のRSA Key Pairを「Exportable (○ 秘密鍵のエクスポートが可能)」から「Non-Exportable (× エクスポート不可)」へと一方向に変更できます。!注意: 本設定は一方通行で不可逆となっており、「Non-Expo
Cisco IOS XEデバイスでのRSA Key Pairのバックアップとリストア手順
Cisco IOS XEデバイスにおけるRSA Key Pairのバックアップとリストア方法を整理します。RSA Key Pair (秘密鍵と公開鍵)は crypto key generate rsa コマンドで生成されるものとなり、show running-config や
Power Automate や Power Apps のデータはどこに保存される?
はじめにPower Automate と Power Apps による業務の自動化、効率化が進んでいますが、扱うデータはどこに保存されるのか、保存場所の違いや注意点についてご紹介します。フローやアプリの保存場所や管理を検討する際に参考にしていただければと思います。この記事で
はじめにプログデンスの圓佛です。AWSが公開している生成AIのユースケース集であるGenUは頻繁にアップデートされています。既にデプロイ済みのGenUをアップデートするには簡単で、概ね以下の手順を実行するだけです。現時点のGenUはWeb画面からはアップデートできず、CLIから
はじめにプログデンスの佐藤です。昨今では様々なAI関連のサービスやツールが導入されており、OpenAIが初めてChatGPTをリリースした時とは比較にならないほど、AIを取り巻く状況は変わっています。弊社でも6月に全社的に GenU(ジェンユー) を導入しまして、一ヶ月ほど
AWS 生成AIコンテスト参加レポート@2025/06/30
AWS「"ビジネスをグロースする"生成 AI コンテスト」第 2 回参加レポート はじめにプログデンス新卒 9 期生の大村龍雪です。6/30(月)、AWS が主催する「"ビジネスをグロースする"生成 AI コンテスト 第 2 回」に参加してきました。このコンテストは全
Cisco IOS XEデバイスにSSHで管理アクセスするための設定要素の整理
Cisco IOS XEデバイスにおけるSSH Serverの各設定要素を整理しました。すでに多くの設定例などがあると思いますが、本記事では深堀に重点を置きました。 対象機種IOS XEデバイスは多くの種類があるため、主に下記の機種に絞って検証しております。Cata
概要Microsoftより、Windows ServerやクライアントをWebベースで管理できるツールである、Windows Admin Centerが提供されています。サーバーマネージャーにもポップアップ表示されるので、「これは何だろう?」と感じていた方もいらっしゃるのでは
Microsoft XDR 検証シリーズ 第1回:Microsoft XDRとは何か?
1. はじめに今回は個人的に興味をもっていた、Microsoft XDR 環境の構築・検証を行っていこうと思います。記事を 4回にわたり掲載していきます。第1回目の本記事では、Microsoft XDR とは何か? を記載します。 2. Microsoft XDR とは
VS Code 1.101 の MCP 関連のアップデートを試す
はじめにVS Code 1.101 では MCP に関していくつかのアップデートがありました。その中から、新たにサポートされた MCP 機能(resources,prompts,sampling)、および、OAuth 2.0 を利用したリモート MCP サーバへのアクセスを試し
Claude CodeをAWS Bedrockと組み合わせて使う 🔖 1
はじめにプログデンスの圓佛です。Claude Codeはターミナル内で動作し、自然言語でコマンドを入力することでアプリケーション開発できるツールです。現在はClaude Code for VSCodeもリリースされており、VSCodeへ統合することも可能になっています。Clau
Linux サーバーで Entra ID ログを定期取得する
概要Microsoft Entra ID のログ収集を Linux ホストで行ってみます。Microsoft Entra ID は 有償プランで 最大30日保存、無料プランでは最大7日保存になっています。(Microsoft Entra データリテンション期間) 過去ログを失う
Cisco Catalyst 9800 & 9100におけるバージョン選定の一例
無線LAN製品であるCatalyst 9800 & 9100を導入する際の「バージョン選定の一例」を紹介します。!様々な背景や要件によって根本的な考え方から変わる可能性があるので、あくまでも一例として読んで頂ければと存じます。 執筆時点の時代背景執筆時点である
n8n を Docker Compose で構築し、ワークフローで AWS Bedrock を利用する
はじめにプログデンスの圓佛です。 n8n (エヌ・エイト・エヌ) はワークフローを使って作業を自動化することが出来るソフトウェアです。 「n8n」という名前は「nodemation = n + odematio (8 文字) + n」の略称だそうです。Docker Insta
Claude Desktop+MCPでZscalerのリソースを自然言語で操作する
はじめに先日、Zscaler社が、Claude DesktopとZscalerとの統合を試験的に発表しました。この統合では、Claude DesktopにZscalerのMCPサーバーを追加することで、ユーザーが自然言語を利用してZscalerのリソースを操作することが可能にな
VSCode + Bedrock + Claude Sonnet 4 で行う AI を活用した開発
はじめにプログデンスの圓佛です。 Cline (日本語ページはこちら) は Visual Studio Code の機能拡張プラグインです。 「CLI aNd Editor」が名称の由来だそうです。Meet Cline, an AI assistant that can
はじめにプログデンスの圓佛です。 AI における基盤モデル (FM = Foundation Model) は次々とより優れた新しいものが登場しています。 これらを試したい場合、サービス毎に個別契約すると管理が大変です。 AWS Bedrock を利用すると下記などを AWS
AWS GenU 機能紹介 目次チャット音声チャット文章生成要約執筆翻訳Web コンテンツ抽出画像生成動画生成映像分析ダイアグラム生成音声認識 はじめにプログデンスの圓佛です。 AWS が公開している生成 AI アプリケーションのサンプルである
ネットワークシミュレータを使いこなそう!~OSSなシミュレータ情報~ 🔖 1
はじめに現在は仮想化技術が一般的になっており、多くの方がネットワーク学習でも仮想化プラットフォームを利用したり、検討されていると思います。社内でネットワークエンジニアの育成に携わっていると、よく聞かれるのが「自宅でも実機のような環境で勉強したいのですが、どのツールを選べばいい