はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
はじめに多くの企業・組織でMicrosoft 365が利用されていますが、「使いこなせていない」と感じている方は多いのではないでしょうか。この記事では、自分にどのようなライセンスが付与されているかを確認し、どのアプリが利用できるかを知る方法と、管理面では、どのような違いがある
CVE-2025-55182(Reactの脆弱性)を修正したDify 1.10.1-fix1リリース 🔖 3
はじめにプログデンスの圓佛です。CVEスコアが最大の「10」であるReactの脆弱性が報告されています。CVE-2025-55182CVE-2025-55182(facebook)Critical Security Vulnerability in React Serv
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyを使うとAIを活用したワークフローアプリケーションを手軽に作成することができます。Difyのバージョン1.10.0からは「Event-Driven Workflows」という機能がサポートされ、ユーザとの対話的チャットだけでなく、「メール
DifyのAmazon Bedrockプラグイン0.0.54からはClaude Opus 4.5が利用可能 🔖 1
はじめにプログデンスの圓佛です。Anthropicの公式ブログで紹介されていましたが、先日Claude Opus 4.5(以下、Opus 4.5)がリリースされました。早速、Amazon Bedrock経由でもOpus 4.5が利用できるようになっており、DifyのAmazon
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyのバージョン1.10.1からは永続ボリュームの所有者に関する仕様が変更され、「UID=1001」が期待されるように変更されました。リリースノートの「Upgrade Guide」項には以下の記載があります。Starting from 1
はじめにオンラインや対面で行われる会議の議事録作成や、後からの振り返りのため、文字起こしをする機会は多いと思います。この記事では、オンライン会議サービスの標準機能でできる文字起こし機能以外で文字起こしをする方法についてご紹介したいと思います。 録画・レコーディング文字起
CMLのPATty - 前編: PATtyサービスの有効化 (管理者向け)
本記事では、CML (Cisco Modeling Labs)におけるPATtyサービスを管理者側で有効化するまでの手順をまとめます。まず前提情報として、PATtyはCML 2.6で登場した機能です。CML 2.6 Release Notes - Cisco Modeling
CMLのPATty - 後編: PATty機能の使い方 (ユーザー向け)
CML (Cisco Modeling Lab)においてPATtyと呼ばれる機能を用いると、作業端末からNodeに対する作業が行いやすくなるケースがあります。例えば、External Connector (NAT)を利用していると、「CMLの外部 (作業端末)」から「CML内部
はじめに前回の記事でAmazon RDSの検証で作成した環境をTerraformで再現し、同じ検証ができるかどうかを確認します。 検証概要前回作成したWebサーバ用のEC2にTerraformをインストールし、Terraformを実行して前回行った検証が問題なく実施で
はじめに昨年AWSクラウドプラクティショナー、ソリューションアーキテクトの資格を取得したものの、業務でAWSのサービスを触る機会がほとんどないため、構築経験を積むべくAmazon RDS(Amazon Relational Database Service)の検証をやってみ
【Zscaler】Z-Tunnel バイパス設定(Zoom をバイパスした際の検証)
はじめにZscaler を導入することで、企業ネットワークのセキュリティ強化が期待できます。一方で、オンラインミーティングアプリや社内アプリなどの特定の通信を、意図的に Zscaler をバイパスさせる必要があるケースも存在します。本記事では、主に Z-Tunnel 1.0
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyでは5種類のアプリケーションを作成することができます。ワークフローチャットフローチャットボットエージェントテキストジェネレーター今回は「質問すると回答するだけ」という簡単なチャットフローアプリケーションの作成方法を記載しま
DifyにAWS Bedrockプラグインをインストールする
はじめにプログデンスの圓佛です。DifyにAmazon Bedrockプラグインをインストールする手順を記載します。他のプラグインもインストール手順は同じです(初期設定方法がアプリケーションごとに異なります)。 この記事で分かることDifyにプラグインをインストールする
現状のDifyでは「デフォルト値」が動作せず、「None」が返される
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyでアプリケーションを作成する際、入力が省略された場合の値を指定する「デフォルト値」という設定があります。ですが、この機能は手元で試した限り、バージョン1.8.9から最新の1.10.0までの全てで動作しないようです。今回はこの機能に関して「
はじめにTeamsを使った会議において、録画ボタンを押し忘れてしまった、マイクにノイズがのって聞こえづらい、というようなトラブルは経験があると思います。この記事では、Teams会議の機能を知り、事前に設定・準備しておくことによって、スムーズな会議進行により議題に集中することに
Cisco IOS XEにおいてSNMPv3ユーザーがコンフィグに表示されないケース
Cisco IOS XEにおける「パスワードありのSNMPv3ユーザー」は機微な情報となるためコンフィグ (running-config/startup-config)には表示されません。そのため、障害に伴う筐体交換時のリストア作業では、SNMPv3ユーザーの再設定が必要になり
DifyでRAGを使ってみた その2(Notion連携時の問題編)
はじめにプログデンスの佐藤です。前回、DifyのRAG用データベースとして、インポートしたファイルを利用する内容を紹介しました。今回は、Difyのデフォルトで連携が可能となっているNotionをデータベースとして利用する内容を紹介していきたい・・・と思っていましたが、そこで
タニウム社主催「Converge Tokyo 2025」ハンズオン 参加レポート
はじめにプログデンスの萩原です。2025年6月13日に開催された、タニウム社主催の「Converge Tokyo 2025」のハンズオンに参加した際のレポートとなります。Tanium Converge は、基調講演、事例講演、セッション、ハンズオンなどを通じて、セキュリティ
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyで作成したアプリケーションは公式サイトのアプリの管理に書かれている通り、任意のアイコンへ変更することが可能です。「Difyのアプリケーションアイコン」は以下の2種類を考慮する必要があります。「探索」から実行する場合のアイコンWebア
DifyでAWS Bedrockプラグインの0.0.41以降だとKB作成時にエラー
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyでは「Knowledge Base」(以下、KB)と呼ばれる機能で簡単にRAGを作成することができます。ですが、特定の条件下ではKBの作成時にエラーとなってしまいます。この問題は以下のGitHub Issueでも言及されています。Su
はじめにプログデンスの佐藤です。生成AIを利用したツール作成において、よくDifyの名前が上がります。Difyの最大の特徴は、ノーコード/ローコードでRAG(Retrieval-Augmented Generation)を組み込める点にあると考えています。本記事では、Di
はじめにプログデンスの圓佛です。Claude Haiku 4.5がリリースされ、早速GenUでもサポートされました。Introducing Claude Haiku 4.5Support Claude Haiku 4.5 #1322今回はGenUでClaude Hai
はじめに今回は、私たちが遭遇したJuniper MX204におけるパスワード設定ミスによるログイン不可事象と、その切り分け過程で判明したJUNOSがFreeBSD 10化した後の変更点について記載します。従来のJUNOSパスワードリカバリー手順では解消しなかった事例として、皆
OSPFマルチエリア設計の新しい方法:Area構成を変更してABR設定を簡素化
はじめにOSPF(Open Shortest Path First)のマルチエリア設計では、通常Area 0をバックボーンとして使用します。しかし、本社と複数の支社間で「本社↔支社は通信可能、支社間は通信不可」という通信要件がある場合、ABR(Area Border Route
はじめに近年、企業が扱うデータは急速に増加し、その管理や保護、法令遵守の重要性がますます高まっています。データの分散やクラウド利用の拡大により、情報漏洩や内部不正、コンプライアンス違反といったリスクも複雑化しています。Microsoft Purview は、こうした課題に対応
Microsoft Defender for Cloud Apps(MDCA)のご紹介
はじめに近年、クラウドサービスの普及により、企業の業務環境は大きく変化しています。利便性が向上する一方で、情報漏洩や不正アクセスといったセキュリティリスクも増加しており、従来の境界型防御では十分な対策が困難になっています。こうした背景の中、Microsoft Defende
MS SSE (Microsoft Secure Service Edge) についての技術共有 第一回
はじめにこの度、Microsoft社の Entra Internet Access (EIA) および Entra Private Access (EPA) の導入に携わりましたので、EIA/EPA について調べたこと、気づいたことをまとめます。第一回は、MS SSE全般の概
Microsoft XDR 検証シリーズ 第2回:Microsoft XDRの検証環境構築
1 はじめにMicrosoft XDR検証シリーズ 第2回目として、今回は検証環境について記載します。Microsoft XDRにてデータの確認をするためADやユーザー端末が必要となりましたが、今回はすべてAzure上に構築しています。ただ、今回はあくまでもMicrosoft
MS SSE (Microsoft Secure Service Edge) についての技術共有 第二回
はじめに今回は、MS SSEの中の要素である EPA (Entra Private Access) についてのまとめと、前回のEIAの内容を踏まえての総括を行います。なお、前回はMS SSE 全般の概要と、EIAについてのまとめを行っておりますので、よろしければ、そちらもご覧
バッファオーバーフローの脅威と対策について考えてみた 🔖 1
はじめに2025年春、某大手電気通信事業会社(以下、A社)に対するサイバー攻撃が発生しました。対象がインターネット黎明期を支えた有名企業だったこともあってか、ネットニュースやSNSでも大きく取り上げられ、業界を震撼させた出来事の一つであったと捉えています。今回は、本件の手口と
1. はじめに今回検証を通じて得られた「Microsoft Intune」についての知識をベースに、モバイル端末の企業登録とはどのようなものか、そしてどのような手順が必要なのかをまとめました。 2. Microsoft Intune とはMicrosoftが提供するMDM
macOS Tahoe: Alfred から Spotlight へ乗り換える - システム操作編
経緯ながらく macOS では Alfred (Powerpack) というランチャーアプリを利用していました。いつからか macOS の Spotlight が Alfred に似た機能を提供してきたのは知ってはいたのですが、Spotlight へ乗り換えることができない A
AWS Bedrock Knowledge BasesのバックエンドにS3 Vectorsを使う
はじめにプログデンスの圓佛です。2025年7月にAWS S3 Vectorsがリリースされました。Amazon S3 VectorsAmazon S3 Vectors の紹介:ネイティブベクトルを大規模にサポートする最初のクラウドストレージ (プレビュー)今回はS3
AWS Bedrockで「事前のモデル有効化」が今後、不要になる
はじめにプログデンスの圓佛です。以前にAWS Bedrock で基盤モデルを有効化するという記事を書きましたが、AWS Bedrock経由で基盤モデルを利用するには、事前に対象モデルを有効化しておく必要がありました。しかし、今後はこの「事前のモデル有効化」が不要になるようです。
Difyで「LinuxへSSHし、結果をAIで分析する」ワークフローを作成する
はじめにプログデンスの圓佛です。Difyを利用するとAIを利用したワークフローをWeb上で簡単に作成することができます。今回は「DifyからLinuxへSSHし、ストレージの使用量を確認し、結果をAIで分析する」というワークフローを作成してみます。 「Dify」=「ディフィ
ネットワーク環境とネットワークセキュリティの基本今回は、私たちの日常生活に欠かせないネットワーク環境と、それを守るためのセキュリティ対策について解説します。ネットワークは現代のITシステムに欠かせない要素ですが同時に多くの脅威にさらされています。そこで、どのポイントでどのよ
AWS Bedrockはリージョンごとに利用可能な基盤モデルが異なる
はじめにプログデンスの圓佛です。AWS Bedrockを利用するとAWS経由で各社が提供しているAI用の基盤モデルを利用することができます。モデル選択に書かれていますが具体的にはAI21 Labs、Anthropic、Cohere、DeepSeek、Luma AI、Meta、M
AWS 生成 AI コンテスト参加レポート @2025/08/25
AWS「"ビジネスをグロースする"生成 AI コンテスト」第 3 回参加レポート はじめにプログデンスの中村です。 8/25 (月)、AWS が主催する「"ビジネスをグロースする" 生成 AI コンテスト」の第 3 回に参加いたしました。 このコンテストは全 3 回構成の
【Zscaler】Endpoint DLPにおける日本語対応について検証しました
はじめに皆さん こんにちは!プログデンスでZscalerの機能検証を担当しています。今回は、ZscalerのEndpoint DLP機能について検証を行いました。その結果を本記事でご紹介します。 対象読者情報漏洩対策としてZscalerの導入を検討している方DLP
はじめにプログデンスの圓佛です。AWSが公開しているGenUのバージョン5.0.0がリリースされました。今回はこの最新バージョンについて記載します。 変更点v5.0.0のChangesには以下の記載しかありません…v5.0.0 (not automated) (#12
色々ある"Copilot"の違いと、新旧の名称の変化を一覧にする
はじめにMicrosoft より提供されている、名前に "Copilot" が付く各種サービスはいろいろありますが、種類が多く、それぞれの用途や違いが分かりづらくなっています。本記事では、どの名前がどのサービスのことなのか、各サービスでできることの概要をまとめ、"Copilo
GenUでBrave Search APIを有効化し、最新情報を検索させる
はじめにプログデンスの圓佛です。AWSが公開しているGenUはデフォルトだと「インターネットの最新情報を検索して結果を返す」といったことはできません。しかし、AWS外のサービスになりますがBrave Search APIやTavily Search APIと連携することにより、
PythonからGoogleのAI「Gemini」を利用する
はじめにプログデンスの圓佛です。当社ではGoogle Workspaceを利用している環境でPythonからGeminiを利用する手順を記載します。後述しますが、サンプルコードは公式サイトのAPIキーに掲載されています。 Google AI StudioでのAPIキー発行
Cisco IOS XEデバイスで自己署名証明書 (Self-Signed Certificate)を作成する手順を整理します。自己署名証明書はサーバー証明書の一種で、自身で署名を行います。代表的なユースケースとしては「IOS XEデバイスのWeb UI (HTTPS)へのア
LinuxサーバーをActive Directoryで管理してみる(トラブル編)
はじめにプログデンスの佐藤です。前回、「LinuxサーバーをActive Directoryで管理してみる」という記事を投稿しました。運用面やセキュリティ面でメリットを得られましたが、今回はその過程の裏側 - トラブルについて書いていきたいと思います。 Kerberos
はじめにプログデンスの圓佛です。私は職業柄、Microsoft Officeスイートを使って設計書や手順書を作成する機会が多くあります。ですが、いきなり「デジタルで資料作成する」だと要件変更などで「全部作り直し」になると手戻りによるダメージが大きいです… そういった場合は「アナ
Cisco IOS XEデバイスでのSSH Host Key (Fingerprint)の確認
Cisco IOS XEデバイスにSSHで接続する際に、SSH Host Key (Fingerprint)で接続先デバイスの真正性を確認する方法を整理します。SSH Host KeyとFingerprint 検証時の情報本記事の内容は下記の環境で検証を行っております
Windows サーバーで Entra ID ログを取得する
概要以前は Linux サーバーから Entra ID ログの取得について調べました。https://zenn.dev/progdence/articles/56a995d96ae54c言いたいことは分かります、Entra ID のハイブリッド ID 構成において Linu
LinuxサーバーをActive Directoryで管理してみる
はじめにプログデンスの佐藤です。今回は、自宅ラボで複数のLinuxサーバーとWindowsサーバーを運用していて「このサーバーに作ったユーザーって何だっけ?」「またパスワード管理か...」といった悩みが日常茶飯事になってきたため、Active DirectoryでLi
Cisco IOS XEデバイスでRSA Key PairをNon-Exportable化
Cisco IOS XEでは、既存のRSA Key Pairを「Exportable (○ 秘密鍵のエクスポートが可能)」から「Non-Exportable (× エクスポート不可)」へと一方向に変更できます。!注意: 本設定は一方通行で不可逆となっており、「Non-Expo