はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
AWS Lambda の IaC ツール移行:Serverless Framework から lambroll + Terraform へ
はじめに こんにちは、トモニテで開発を担当している吉田です。 AWS を活用したサービス運営において、IaC(Infrastructure as Code)ツールの選択は長期的な運用効率に影響することがあります。 本記事では、実際に私たちが経験した Serverless Fram
MLflow Tracing時に並行処理するとTracingが分かれる問題への対処法 🔖 1
はじめに こんにちは。デリッシュキッチンでデータサイエンティストをしている古濵です。 今回はニッチな内容ですが、タイトル通りの問題が発生したため、その対処法について備忘録的にまとめます。 動作環境は以下になります。 Databricks Runtime: 15.4LTS for
Terraformで初めてAWS WAFを設定してわかった注意すべきポイント
はじめに こんにちは、リテールハブ開発部でバックエンドエンジニアをしているホシと言います。 現在、小売アプリの開発でLaravel11を利用してサービス開発を行っています。 今回はサービス提供をする上でセキュリティ対策としてAWSのWAFを導入することになったお話をしようと思いま
食事画像の栄養素推定をLLM・RAGで精度向上できるか検証しました
はじめに こんにちは、デリッシュキッチン開発部でソフトウェアエンジニアをしている新谷です。 エブリーの開発部では、日常業務から離れて新しい技術やアイデアに挑戦する「挑戦week」という取り組みを定期的に開催しています。 今回は限定的に2日間という短期間での開催でしたが、この挑戦w
はじめに こんにちは、デリッシュキッチンでクライアントエンジニアを担当している kikuchi です。 近年 AI 技術の発展が著しく、中でも生成 AI がかなりの勢いで発展し、普段使いや仕事で ChatGPT などの生成 AI のサービスを取り入れる方や企業が多くなってきました
Amazon Q in QuickSightで計算フィールドを作成してみる
はじめに こんにちは、開発部でデータサイエンティストをしている蜜澤です。 ついに東京リージョンでAmazon Q in QuickSightがGAしました! データストーリー、シナリオ、トピックなど自然言語でデータ分析を行う機能が追加されましたが、このあたりの機能の解説は以前の弊
Goで実装するUnicode文字数カウントが実はわりと難しい的な話
開発2部の内原です。文字コードの話は大好物です。 一般的に、アプリケーションの開発において文字数カウントは非常に身近な機能です。パラメータ取得時やフォーム入力時など、様々な場面で文字数計算を実装する機会があります。 しかし、Unicode文字、特に絵文字や結合文字などが混在するテ
日本CTO協会 新卒合同研修2025 に参加しました!(前編) 🔖 1
はじめに こんにちは、株式会社エブリーの2025年新卒エンジニアです。 私たちは、2025年5月から6月にかけて開催された日本CTO協会主催の新卒合同研修に参加しました。本記事では、研修の概要や各回の講義内容、そして実際に参加して得られた学びや気づきについてご紹介します。 202
日本CTO協会 新卒合同研修2025 に参加しました!(後編)
はじめに 前半の記事では、新卒合同研修の第1回から第3回までの内容をご紹介しました。 前半の記事もぜひご覧ください! tech.every.tv 後半となる本記事では、第4回から第6回の講義についてお伝えします! 後半の研修は、より実践的な内容が盛りだくさんでした。実際にサーバー
WAF でセキュリティを強化してチームの QOL を向上させる
先日、トモニテで WAF (Web Application Firewall) を導入しました。WAF の導入により、これまで以上に安心感を持ってサービス運用に向き合えるようになったと感じています。 本記事では、WAF 導入の背景から、実際に調査・検討した内容、そして導入後
Cursor✖️iOS開発 私はこうやってます はじめに こんにちは。開発部でiOSエンジニアをしている野口です。 皆さんAI開発においてエディターは何を使っていますか? 弊社ではCursorがエンジニア、PdM全員に配布されています。 iOS開発においてはXcodeを使用します
はじめに デリッシュキッチンでiOSアプリ開発を担当している池田です。近年のAI技術の進歩により、コーディングやデータ分析をはじめとする様々な業務での活用が進んでいます。今回、非エンジニアを含むチーム全体での勉強会において、AIを活用してレジュメを作成することで、効果的な学習体験
はじめに こんにちは。リテールハブ開発部の池です。 昨今、AI を活用したコードレビューの方法は日を追うごとに選択肢が増えているように思います。 GitHub Copilot - GitHub 上の PR に対して レビューコメントを自動生成 Claude Code - /rev
2025年6月25日(水)、26日(木)の2日間に渡り、幕張メッセにて AWS Summit Japan 2025 が開催され、弊社の開発本部からも4名のエンジニアが参加しました。 本参加レポートでは、弊社のエンジニアが参加したセッションの中から、印象に残ったものをご紹介
運用中のデータレイクアーキテクチャのストレージをS3 Tables へ移行するには
七夕🎋の願いごと:[運用中のデータレイクアーキテクチャのストレージをS3 Tables へ移行して]
Swift 6.2で導入される学習・導入しやすい並行処理(Approachable Concurrency)
Swift 6から本格的に導入された Strict Concurrency Checking は、アプリの安定性を飛躍的に向上させる一方、既存のコードの移行や、並行処理を初めて学ぶ開発者にとってはハードルが高いという課題がありました。 この課題に対応するため、Swift 6.2で
Android Studio Gemini の Agent Mode と rules について 🔖 1
ヘルシカ、デリッシュキッチンで Android アプリの開発を担当している岡田です。 時代の流れは早いもので、日々の開発業務で AI のサポートを受けることが当たり前になってきましたね。 今回は Android Studio Narwhal Feature Drop Canary
タイトル 株式会社エブリーでCTOを務めている今井(@imakei)です。 今回は、弊社で2ヶ月前に導入したCursorの成果についてお話しします。 結論から言うと、Pull Request数が2倍に増加するという、予想を上回る成果が出ています。 Cursorの導入とその背景 弊
去年に引き続き、エブリーは2025年6月28日(土)に大田区産業プラザPiOで開催されたPHPカンファレンス2025に参加させていただきました。 今回も参加レポートとして、会場の様子やセッションの感想についてお届けします! イベント概要 https://phpcon.php.gr
はじめに こんにちは。 開発本部 開発1部 デリッシュリサーチチームでデータエンジニアをしている吉田です。 エブリーではサイネージ端末を利用した広告配信サービスを提供しており、サイネージ端末からのログを収集しています。 従来はTreasureData-SDKを利用して端末からTr
LaravelでJSON形式のログを出力してfluentbit経由でS3にアップロードしてみた
はじめに こんにちは、エブリーでサーバーサイドをメインに担当している清水です。 私のチームではPHP, Laravelを使用して小売店向けのSaaS型Webサービスの開発を行っています。インフラはAmazon ECS (Fargate)です。 このシステムではユーザーのアクション
PHP Conference Japan 2025 にGOLDスポンサーとして今年も協賛します!
PHP Conference Japan 2025 にGOLDスポンサーとして今年も協賛します!
こんにちは、@きょーです!普段はデリッシュキッチン開発部のバックエンド中心で業務をしています。 はじめに OpenAPI で API 仕様書を書く際、null 値を許容するプロパティの表現方法はバージョンによって異なります。たとえば、ユーザープロフィールのメールアドレスのように「
MySQL のテーブル構成を Liam ERD で可視化してみた 🔖 2
目次 はじめに Liam ERD とは 主な特徴 サポート状況 導入 手順 1. Liam ERD のビルドをさせるための Dockerfile を用意する 2. Docker Compose ファイルを用意する 3. テーブル構成を出力するためのコマンドを用意する 4. テーブ
はじめに エブリーでデリッシュキッチンの開発をしている本丸です。 4月に新卒の開発研修を行ったのですが、配属されたチームが異なることなどもあり開発環境が揃っていないという問題がありました。 anyenvやgoenvなどを設定してもらうという手もあったのですが、それ自体の設定にも手
クロスクラウド環境で AWS SSM を利用して SSH の開放範囲を絞る
エブリーで小売業界向き合いの開発を行っている @kosukeohmura です。 エブリーでは全社的に SSH を使ったサーバーへのログインから、AWS Systems Manager Session Manager ( 以下 Session Manager ) を使った運用に切
はじめに こんにちは。デリッシュキッチンでデータサイエンティストをしている古濵です。 2025年5月27日〜30日に開催された第39回人工知能学会全国大会(JSAI2025)に、プラチナスポンサーとして協賛いたしました。 今年は史上最多の参加者数を更新したようで、学会としての盛り
Cursor 0.51 で追加された Generate Memories を試してみる 🔖 1
Cursor 0.51 で追加された Generate Memories を試してみる
トモニテで発生した SQL インジェクション攻撃の記録と教訓 🔖 1
はじめに こんにちは、トモニテで開発を担当している吉田です。 サービスを運営する上で、セキュリティ対策は欠かせません。 本記事では、実際にトモニテが受けた攻撃の事例をもとに、 異常検知から調査の経緯、攻撃の詳細、そして発見された問題点や今後の対応についてまとめています。 セキュリ
Laravel開発で注意したい Eloquentの落とし穴と正しい使い方 🔖 1
はじめに こんにちは、リテールハブ開発部でバックエンドエンジニアをしているホシと言います。 現在、小売アプリの開発でLaravel11を利用してAPI開発を行っています。 今回はとても便利で、開発効率を大きく上げてくれるツール「LaravelのEloquent ORM」についてお
2025年5月23日(金)、24日(土)の2日間に渡って開催されたTSKaigi 2025に参加してきましたので、イベントの様子や印象に残ったセッションをいくつかご紹介します。
TestFlightアプリでSandbox課金テストを行う方法
はじめに こんにちは、デリッシュキッチン開発部でソフトウェアエンジニアをしている新谷です。 新卒で入社してから早1年が経ち、時の流れの速さを感じています。 今回は、アプリ課金システムにおけるサーバー側のテスト方法についてご紹介します。 最近、デリッシュキッチンとヘルシカにおけるア
概要 TIMELINE開発部の内原です。 今回はAWS ALBに対するリクエスト時、送信先となるIPアドレスを固定する方法について調査しましたのでその共有です。そこまで一般的な要件ではない気はしますが、参考になれば幸いです。 背景 とある環境において、ALBに対する送信元側がIP
JSAI2025 (2025 年度 人工知能学会全国大会) にプラチナスポンサーとして協賛します!
目次 はじめに JSAI とは? エブリーにおける AI 利用に関する取り組み イベント当日について 最後に はじめに こんにちは、トモニテ開発部ソフトウェアエンジニア兼、CTO 室 Dev Enable グループの rymiyamoto です。 この度、株式会社エブリーは、20
開発本部のデータ&AIチームでデータサイエンティストをしている古濵です。 今回は、挑戦WEEKで実装した「レシピ材料の同義語辞書自動化」をLLMで実装した内容をまとめます。 挑戦WEEKに関しては、以下の記事をご覧ください。 tech.every.tv 背景 ユーザーのク
こんにちは。トモニテ開発部ソフトウェアエンジニア兼、CTO室Dev Enableグループの庄司です。本記事では、2024年度から実施を始め、第2回目となる2025年新卒エンジニア向け研修の取り組みについてご紹介します。
デリッシュキッチンの Android アプリの起動時間を半分にした話
はじめに こんにちは、デリッシュキッチンでクライアントエンジニアを担当している kikuchi です。 デリッシュキッチンの Android アプリ開発チームでは新規機能の開発だけでなく、日々アプリの改善のために不具合の修正や挙動の改善についても力を入れており、アプリのパフォーマ
Cursor Custom modes を利用した cursor-memory-bank のワークフローを試してみる 🔖 4
はじめに こんにちは。リテールハブ開発部の池です。 エブリーは 2025/05/02 にプレスリリースを出した通り Cursor を全エンジニアとプロダクトマネージャーに導入し、AI活用による生産性の向上に積極的に取り組んでいます。 corp.every.tv 現在、世の中では
Amazon CloudWatch Logs Insights を使ったログ調査〜最新機能を添えて
Amazon CloudWatch Logs Insights を使ったログ調査〜2025最新機能を添えて
はじめに こんにちは、開発本部のデータ&AIチームの蜜澤です。 Amazon QuickSight(以下quicksight)にはハイライト機能がありますが、インタラクティブにランキング表の指定したワードにハイライトすることはできません。 本記事ではquicksightのハイライ
はじめに 背景 ADRについて ADRの始め方 ADRの実践例 ADRの具体例 おわりに はじめに デリッシュキッチンのiOSアプリ開発を担当している池田です。今回はiOSチームでADR(Architecture Decision Record)を用いてチームの意思決定の記録を残
CursorとFigma-Context-MCPを使ってLPの開発効率を上げる 🔖 4
はじめに こんにちは。デリッシュキッチン開発部の村上です。 弊社ではエンジニアとPdM全員にCursorを配布しており、生成AIを活用した開発を積極的に行っています。 エンジニア組織では開発生産性10倍を目標としていますが、そこに到達するためには新しい技術やツールに触れながら、
はじめに こんにちは。開発部でiOSエンジニアをしている野口です。 今回は挑戦WEEKにてiOS版デリッシュキッチンにウィジェット機能を実装した際の実装方法や、実装中に直面した課題とその解決方法についてお話しします。(※本記事ではiOS版について解説しますが、Android版にも
レバテックさんに弊社テックブログを紹介してもらいました
Amazon Q in QuickSight で実現する自然言語データ分析 🔖 1
データ&AIチームでデータエンジニアを担当している塚田です。 はじめに エブリーではデータ基板の活用の方法としてRedashとAmazon QuickSightを利用しています。 ビジネス職でもSQLを使ったデータ取得・分析は一定程度できる状況ではありますが、まだまだ利用
`sealed` Class を使った実践 Flutter アプリのリファクタリング
sealed Class とは ディープリンクの制御を sealed Class を利用してリファクタリングしてみる リファクタリング前のコード リファクタリングの内容 使用例 責務を分離することにより得られた恩恵 sealed Class により得られる恩恵 終わりに エブリー
Serverless Framework で作成した Lambda 関数を lambroll に移行できるのか調査しました 🔖 1
はじめに こんにちは!トモニテで開発を行っている吉田です。 今回は Serverless Framework で作成した Lambda 関数を lambroll に移行しようとしたことについて書きます! 移行検討の背景 昨年、Serverless Framework の v4 が
はじめに ヘルシカについて モジュール化の利点 アーキテクチャと関心の分離の徹底 ビルド時間の短縮 テストの容易性 ヘルシカ Android アプリ既存のモジュール化戦略 既存のモジュール化戦略の問題点 改善後のモジュール化戦略 モジュールの分類 既存モジュールの命名変更 fea
技術力向上と組織活性化を促進する挑戦WEEKの効果を振り返る
目次 はじめに 前提 挑戦WEEK とは 実施にあたって気をつけていること 施策の流れ 実際に行われたもの 得られた効果 今見えている問題 まとめ 最後に はじめに こんにちは、トモニテ開発部ソフトウェアエンジニア兼、CTO 室 Dev Enable グループの rymiyamo
デリッシュキッチンにおけるElasticsearchからOpenSearchへの移行検討
はじめに こんにちは、デリッシュキッチン開発部でソフトウェアエンジニアをしている新谷です。 エブリーの開発部では「挑戦week」という1週間の期間限定チャレンジを定期的に開催しています。これは日常業務から離れて、新しい技術やアイデアに挑戦する取り組みです。 今回は、この挑戦wee