はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
Laravel × Octane / Swoole × Auroraのマルチテナント化2パターン比較
はじめに こんにちは、リテールハブ開発部でバックエンドエンジニアをしているホシと言います。 現在、小売アプリの開発でLaravel11を利用してサービス開発を行っています。 今回は現在サービス提供している環境をマルチテナント化したお話をしようと思います。 既存の単一テナント前提の
Android アプリのエンゲージメントを向上させる Engage SDK とは
/figure> はじめに Android 開発エンジニアを担当している岡田です。 今回はユーザーエンゲージメントを高める強力なツールである、 Engage SDK について導入のメリットについて解説できればと思います。 Engage SDK とは Engage SDK は、Go
私は入社して初めてWebフレームワークのlabstack/echoに触れました。使っていく中で「便利だけどこれどうやって動いているんだろう?」と思うことが増えてきました。そこを意識しなくていいのがフレームワークの良いところなんだとは思いますが、気になるので内部実装を覗いてみよう
Go Conference 2025 に Platinum "Go"ld スポンサーとして今年も協賛いたします!
はじめに この度、株式会社エブリーは、2025 年 9 月 27 日(土)、28 日(日)に開催される「Go Conference 2025」に、Platinum "Go"ld スポンサーとして昨年に続き協賛することになりました! Go Conferenceとは? gocon.j
最近、AI を利用して Go のスライスやメモリ、パフォーマンスに関する内容を学習してみる機会がありました。今回はその際の体験についてまとめてみたいと思います。
Go 1.25でのtesting/synctestを用いた並行処理テスト
開発2部の内原です。 Go 1.25がリリースされ、並行処理のテストを簡単にするtesting/synctestパッケージが正式に利用可能になりました。1.24では GOEXPERIMENT=synctest フラグが必要でしたが、1.25では不要になりました。 今回は実際にte
Amazon Q in QuickSight を利用する上でコスト最適化から得た知見 🔖 1
開発1部でデリッシュリサーチ開発を担当している塚田です。 今回は基盤として利用しているAWSサービスのコストについてどのように改善するべきかを考える機会があり、事象としてレアケースかもしれませんが、記事として公開させていただきます。 はじめに エブリーでは「AIファースト・カンパ
はじめに エブリーでヘルシカのサーバーサイドの開発をしている赤川です。 ヘルシカでは、APIサーバーの監視をSentryを用いて行っており、開発中のプッシュ通知基盤にもSentryを導入することになりました。通知基盤が一度に処理するデータ量は、ユーザーの数に対して線形に多くなって
はじめに こんにちは! 2025年の夏、株式会社エブリーで1ヶ月間インターンシップに参加している常木泰成です。配属されたのは、国内最大級のレシピ動画メディア「デリッシュキッチン」のデータを活用して食のトレンドを分析し、メーカー・小売の意思決定をサポートする「デリッシュリサーチ」部
はじめに こんにちは! 2025年の夏、株式会社エブリーで1ヶ月間インターンシップに参加している常木泰成です。配属されたのは、国内最大級のレシピ動画メディア「デリッシュキッチン」のデータを活用して食のトレンドを分析し、メーカー・小売の意思決定をサポートする「デリッシュリサーチ」部
社内アンケートから見るエブリーの生成AI活用の現状と今後の取り組み
はじめに こんにちは。株式会社エブリーの開発1部で部長を務めている村上です。 弊社は2023年のGithub CopilotとChatGPT plusの利用サポートから始まり、直近では4月ごろからCursorを導入し、生成AI活用に力を入れています。今回は、直近の生成AI活用推進
iOSアプリでの画像処理におけるCPUとGPUのパフォーマンス比較
はじめに デリッシュキッチンのiOSアプリを開発している成田です。 アプリで画像処理を行う場合、そのパフォーマンスは非常に重要です。 画像処理を行うケースとして、例えばユーザーが送信した画像を使って何かしたいといった時に、「予めローカルで画像の平均輝度を算出し、解析できないほど暗
EC2インスタンスとFargateの料金比較とAWS Pricing MCP Serverの検証
はじめに こんにちは、リテールハブ開発部の杉森です。 私たちのチームでは、既存のバッチサーバーに対して、EC2インスタンスからECS on Fargateへの移行を検討しています。 しかし、「コスト面で大きなデメリットがあるのではないか?」という疑問が挙がっていました。 本記事で
CloudFront Functions で詰まった話、const も exports も使えない罠と解決策
はじめに こんにちは、@きょーです!普段はデリッシュキッチン開発部のバックエンド中心で業務をしています。 AWS の CloudFront は CDN としての基本的な機能があるだけでなく「エッジで処理を実行できる」機能もあることをご存知でしょうか? CloudFront には主
はじめに こんにちは。 開発本部 開発1部 デリッシュリサーチチームでデータエンジニアをしている吉田です。 今回は、Redashのスケジュールクエリを整理し、データウェアハウス(DWH)のコストを最適化した話をご紹介します。 背景 デリッシュキッチンでは、データ分析や可視化のため
目次 はじめに 背景 現状の把握 AWS CodeBuild GitHub Actions デッドコード 改善したところ 不要なコード削除 キャッシュの有効活用 Codebuild GitHub Actions まとめ はじめに こんにちは、開発本部開発 1 部トモニテグループの
はじめに こんにちは、エブリーでサーバーサイドをメインに担当している清水です。 私の所属する小売アプリチームでは他社から事業譲渡という形で引き継がれた小売店様向けのシステムの保守運用を行っております。 引き継いだシステムについて PHP, Laravelで開発されており、MVCに
デリッシュAIの評価基盤を改善した話 はじめに こんにちは、デリッシュキッチンでインターンをしている村上です。本記事では、料理アシスタント「デリッシュAI」の評価基盤を改善し、より多角的な性能評価を可能にした取り組みについて紹介します。 背景 デリッシュAIは、ユーザーのクエリに
はじめに デリッシュキッチンでiOSアプリ開発を担当している池田です。 皆さんは開発現場でこんな経験はありませんか。「あの機能の仕様が知りたいのに、どのドキュメントを見ればいいのかわからない」「ドキュメントはあるけれど、欲しい情報が見つからない」。 多くの組織でドキュメントを残す
Savings Plans Purchase Analyzerを使ってみる
はじめに エブリーでデリッシュキッチンの開発をしている本丸です。 エブリーでは元々Savings Plansを使用しており、AWSのコスト最適化を行っています。しかし、Savings Plansをどれだけ購入するかの意思決定は、使用量の予測やコスト削減効果の見積もりが難しく、なか
はじめに こんにちは、リテールハブ開発部の杉森です。 皆さんは「日常業務の中で新しい技術に挑戦する時間が取れない」と感じたことはありませんか?エブリーでは、そんなエンジニアの想いに応えるため、「挑戦WEEK」を開催しています。 挑戦WEEKとは? 挑戦WEEKは、通常の事業部のロ
はじめに こんにちは!デリッシュキッチンで主にバックエンドの開発を担当している秋山です。 エブリー開発部で先日行われた挑戦weekの中で、私たちのチームが開発したRedash MCPについて紹介していきます。 背景 現在弊社ではAIコードエディタのCursorをエンジニアとPdM
Flutter アプリに AWS Cognito 認証を導入した話
エブリーで小売業界に向き合いの開発を行っている @kosukeohmura です。 今回は、Flutter アプリケーションに AWS Cognito を使った認証機能を導入したプロセスについて紹介します。 バックエンドで Cognito をラップするか、アプリから直接 Cogn
はじめに 前提 技術スタック 監視の構成 現状の課題 Devin選定理由 1. マルチRepository対応の容易さ 2. 自律型AIとしての運用効率 構成 手順 Playbook 1. Devinの起動とSentryアラート情報の取得 2. Devin Playbookの実行
AWS Lambda の IaC ツール移行:Serverless Framework から lambroll + Terraform へ 🔖 5
はじめに こんにちは、トモニテで開発を担当している吉田です。 AWS を活用したサービス運営において、IaC(Infrastructure as Code)ツールの選択は長期的な運用効率に影響することがあります。 本記事では、実際に私たちが経験した Serverless Fram
MLflow Tracing時に並行処理するとTracingが分かれる問題への対処法 🔖 1
はじめに こんにちは。デリッシュキッチンでデータサイエンティストをしている古濵です。 今回はニッチな内容ですが、タイトル通りの問題が発生したため、その対処法について備忘録的にまとめます。 動作環境は以下になります。 Databricks Runtime: 15.4LTS for
Terraformで初めてAWS WAFを設定してわかった注意すべきポイント
はじめに こんにちは、リテールハブ開発部でバックエンドエンジニアをしているホシと言います。 現在、小売アプリの開発でLaravel11を利用してサービス開発を行っています。 今回はサービス提供をする上でセキュリティ対策としてAWSのWAFを導入することになったお話をしようと思いま
食事画像の栄養素推定をLLM・RAGで精度向上できるか検証しました
はじめに こんにちは、デリッシュキッチン開発部でソフトウェアエンジニアをしている新谷です。 エブリーの開発部では、日常業務から離れて新しい技術やアイデアに挑戦する「挑戦week」という取り組みを定期的に開催しています。 今回は限定的に2日間という短期間での開催でしたが、この挑戦w
はじめに こんにちは、デリッシュキッチンでクライアントエンジニアを担当している kikuchi です。 近年 AI 技術の発展が著しく、中でも生成 AI がかなりの勢いで発展し、普段使いや仕事で ChatGPT などの生成 AI のサービスを取り入れる方や企業が多くなってきました
Amazon Q in QuickSightで計算フィールドを作成してみる
はじめに こんにちは、開発部でデータサイエンティストをしている蜜澤です。 ついに東京リージョンでAmazon Q in QuickSightがGAしました! データストーリー、シナリオ、トピックなど自然言語でデータ分析を行う機能が追加されましたが、このあたりの機能の解説は以前の弊
Goで実装するUnicode文字数カウントが実はわりと難しい的な話
開発2部の内原です。文字コードの話は大好物です。 一般的に、アプリケーションの開発において文字数カウントは非常に身近な機能です。パラメータ取得時やフォーム入力時など、様々な場面で文字数計算を実装する機会があります。 しかし、Unicode文字、特に絵文字や結合文字などが混在するテ
日本CTO協会 新卒合同研修2025 に参加しました!(前編) 🔖 1
はじめに こんにちは、株式会社エブリーの2025年新卒エンジニアです。 私たちは、2025年5月から6月にかけて開催された日本CTO協会主催の新卒合同研修に参加しました。本記事では、研修の概要や各回の講義内容、そして実際に参加して得られた学びや気づきについてご紹介します。 202
日本CTO協会 新卒合同研修2025 に参加しました!(後編)
はじめに 前半の記事では、新卒合同研修の第1回から第3回までの内容をご紹介しました。 前半の記事もぜひご覧ください! tech.every.tv 後半となる本記事では、第4回から第6回の講義についてお伝えします! 後半の研修は、より実践的な内容が盛りだくさんでした。実際にサーバー
WAF でセキュリティを強化してチームの QOL を向上させる
先日、トモニテで WAF (Web Application Firewall) を導入しました。WAF の導入により、これまで以上に安心感を持ってサービス運用に向き合えるようになったと感じています。 本記事では、WAF 導入の背景から、実際に調査・検討した内容、そして導入後
Cursor✖️iOS開発 私はこうやってます はじめに こんにちは。開発部でiOSエンジニアをしている野口です。 皆さんAI開発においてエディターは何を使っていますか? 弊社ではCursorがエンジニア、PdM全員に配布されています。 iOS開発においてはXcodeを使用します
はじめに デリッシュキッチンでiOSアプリ開発を担当している池田です。近年のAI技術の進歩により、コーディングやデータ分析をはじめとする様々な業務での活用が進んでいます。今回、非エンジニアを含むチーム全体での勉強会において、AIを活用してレジュメを作成することで、効果的な学習体験
はじめに こんにちは。リテールハブ開発部の池です。 昨今、AI を活用したコードレビューの方法は日を追うごとに選択肢が増えているように思います。 GitHub Copilot - GitHub 上の PR に対して レビューコメントを自動生成 Claude Code - /rev
2025年6月25日(水)、26日(木)の2日間に渡り、幕張メッセにて AWS Summit Japan 2025 が開催され、弊社の開発本部からも4名のエンジニアが参加しました。 本参加レポートでは、弊社のエンジニアが参加したセッションの中から、印象に残ったものをご紹介
運用中のデータレイクアーキテクチャのストレージをS3 Tables へ移行するには
七夕🎋の願いごと:[運用中のデータレイクアーキテクチャのストレージをS3 Tables へ移行して]
Swift 6.2で導入される学習・導入しやすい並行処理(Approachable Concurrency)
Swift 6から本格的に導入された Strict Concurrency Checking は、アプリの安定性を飛躍的に向上させる一方、既存のコードの移行や、並行処理を初めて学ぶ開発者にとってはハードルが高いという課題がありました。 この課題に対応するため、Swift 6.2で
Android Studio Gemini の Agent Mode と rules について 🔖 1
ヘルシカ、デリッシュキッチンで Android アプリの開発を担当している岡田です。 時代の流れは早いもので、日々の開発業務で AI のサポートを受けることが当たり前になってきましたね。 今回は Android Studio Narwhal Feature Drop Canary
タイトル 株式会社エブリーでCTOを務めている今井(@imakei)です。 今回は、弊社で2ヶ月前に導入したCursorの成果についてお話しします。 結論から言うと、Pull Request数が2倍に増加するという、予想を上回る成果が出ています。 Cursorの導入とその背景 弊
去年に引き続き、エブリーは2025年6月28日(土)に大田区産業プラザPiOで開催されたPHPカンファレンス2025に参加させていただきました。 今回も参加レポートとして、会場の様子やセッションの感想についてお届けします! イベント概要 https://phpcon.php.gr
はじめに こんにちは。 開発本部 開発1部 デリッシュリサーチチームでデータエンジニアをしている吉田です。 エブリーではサイネージ端末を利用した広告配信サービスを提供しており、サイネージ端末からのログを収集しています。 従来はTreasureData-SDKを利用して端末からTr
LaravelでJSON形式のログを出力してfluentbit経由でS3にアップロードしてみた
はじめに こんにちは、エブリーでサーバーサイドをメインに担当している清水です。 私のチームではPHP, Laravelを使用して小売店向けのSaaS型Webサービスの開発を行っています。インフラはAmazon ECS (Fargate)です。 このシステムではユーザーのアクション
PHP Conference Japan 2025 にGOLDスポンサーとして今年も協賛します!
PHP Conference Japan 2025 にGOLDスポンサーとして今年も協賛します!
こんにちは、@きょーです!普段はデリッシュキッチン開発部のバックエンド中心で業務をしています。 はじめに OpenAPI で API 仕様書を書く際、null 値を許容するプロパティの表現方法はバージョンによって異なります。たとえば、ユーザープロフィールのメールアドレスのように「
MySQL のテーブル構成を Liam ERD で可視化してみた 🔖 2
目次 はじめに Liam ERD とは 主な特徴 サポート状況 導入 手順 1. Liam ERD のビルドをさせるための Dockerfile を用意する 2. Docker Compose ファイルを用意する 3. テーブル構成を出力するためのコマンドを用意する 4. テーブ
はじめに エブリーでデリッシュキッチンの開発をしている本丸です。 4月に新卒の開発研修を行ったのですが、配属されたチームが異なることなどもあり開発環境が揃っていないという問題がありました。 anyenvやgoenvなどを設定してもらうという手もあったのですが、それ自体の設定にも手
クロスクラウド環境で AWS SSM を利用して SSH の開放範囲を絞る
エブリーで小売業界向き合いの開発を行っている @kosukeohmura です。 エブリーでは全社的に SSH を使ったサーバーへのログインから、AWS Systems Manager Session Manager ( 以下 Session Manager ) を使った運用に切